古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

仙台 タケの落書きと温泉

2011-01-07 00:09:30 | 日記
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その85

2010年12月31日(金)

夕方から天然温泉仙台七夕温泉極楽湯に行ってきた。
所謂スーパー銭湯と呼ばれる類の全国チェーン店だ。
最近出来たらしく結構綺麗でそれなりに繁盛しているようだ。
この近辺に温泉などは無かった筈だから、きっと、深層ボーリングによって掘り出した温泉に違いない。
火山など無くても、かなりの深度まで掘削すれば、ほぼ温泉は出るはずだ。
その中心にはマグマと言う強力な熱源が有るのだから、水脈にさえ当てれば温泉は出ると言う寸法だ。
掘削技術の進歩と、コストの低減で日本中到る所に温泉が出ている。
もっとも温泉法によると別表で定めるように、温度が25℃以上で物質のいずれか一つが条件を満たせば良いだけである。

(定義)
第2条 この法律で「温泉」とは、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう。

別表

1.温度(温泉源から採取れるときの温度とする。) 摂氏25度以上
2.物質(左に揚げるもののうち、いずれか一つ)
物質名 溶存物質(ガス性のものを除く。)、遊離炭酸(CO2)、リチウムイオン(Li*)、ストロンチウムイオン(Sr**)、バリウムイオン(Ba**)、フエロ又はフエリイオン(Fe**,Fe***)、第1マンガンイオン(Mn**)、水素イオン(H*)、臭素イオン(Br')、沃素イオン(I')、ふつ素イオン(F')、ヒドロひ酸イオン(HAsO4'')、メタ亜ひ酸(HAsO2)、総硫黄(S)〔HS'+S2O3Sに対応するもの〕、メタほう酸(HBO2)、メタけい酸(H2SiO3)、重炭酸そうだ(NaHCO3)、ラドン(Rn)、ラヂウム塩(Raとして)

台北市、成都市、ラサ市で三度も会ったTake(タケ)は何処で如何しているだろうか。
温泉の掲示板を見て思い出している。
「刺青、タトウのお客様は入場できません。」と表示してある。
タケは上半身の大部分に落書きをしている。顔と手の肘から先ぐらいを残して落書きをしている。
まだ、未完成だそうだが、刺青ではなく、ただの落書きにしか見えないが。

タケはこういった公共の温泉には入れないのだろうか。
可哀そう。
スペインのロカ岬まで行くような事を言ってた様だが、何処らの旅の空なのだろうか。
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