古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

仙台 秋深く読書2

2010-11-24 07:50:52 | 日記
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その80

2010年11月22日(月)

今日は良い夫婦の日なのだそうだ。
語呂合わせで、いい(11)月ふうふ(22)日なのだそうだ。何時頃からの事だろうか。
小生の記憶に無いトコを見ると、ここ数年来の事かもしれない。

公立の図書館で、相変わらずページをパラパラとめくって本を借りてきた。
その中に、著者の名前に記憶はないが、どうも同時代を同場所で過ごした様な雰囲気の感じられる本があった。
早速、母校の同窓会名簿を調べてみた。高校の同級生のようだ。
著者は小児科医をしているので理系だろうし、通っている方向も小生と同じ方向なはずなのにまったく記憶にない。

母校の学生は県内各地から集まってくるので、中学が同じとか、同じクラスになったとか、クラブが同じとかでない限り付き合いがないのだ。
だから結構知らない人間がいたりする。
高校の同級生は三百五十人位の筈なのだがその半分くらいの人間しか記憶にない。
それに、先輩後輩が加わるが。

以前にも図書館で本を見ていて同じような経験をした。
その時は先に名前で解った。
出席番号が何時も小生の次だったから覚えていたのだ。
彼の席が何時も後ろだったからだ。
しかし、同じクラスだった一年生、二年生の成績で小生は一度も彼の前になった筈は無い。
彼はそれ位優秀な成績だったが。
何冊かある内の一冊を手に取りパラパラとめくってみて、間違いなく彼だと解った。
相変わらず、訳の解らない事を書いてると思った。
数十年前の文藝同人雑誌と同じ様な事をゴチャゴチャ書いていると思った。
高校のときに彼等の同人誌を見せてもらった事があったからだ。
しかし、肩書きは某大学某学部教授だった。
東大に行った筈だから大学教授位にはなってるか。

今週の読書
藤沢周平未刊行初期短編」藤沢周平」文藝春秋、縄文語の発掘」」、性と愛の日本語講座」」、晏子 上巻、中巻、下巻」宮城谷昌光」新潮社、座布団一枚(桂歌丸のわが落語人生)」桂 歌丸」小学館、医者が泣くということ」細谷亮太」角川書店
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