古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

寧波 痴呆症 その2

2011-04-17 04:50:05 | 旅行

吽像(上海博物館)(どっちが阿像か吽像か?)
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その96

2011年4月5日(火)
中国は清明節の休日
趣があって良い呼び名だ。
平安時代の昔の頃は日本も祝日だったに違いない。

毎日、捜し物をしている。
一寸した物や、一寸した行為や、一寸した記憶を捜している。

或る時はフット思い出して見付けたり、ひょっと見付かる時もあるが、殆どは思い出せない。

今日などは、朝から財布、お昼に買ったおにぎり、夕食後のビール、そんなものを捜した。
財布は何時もと違ってそのまま上着のポケットに入っていた。
ビールは窓際のほうが涼しかろうと思ってカーテンの後ろに立て掛けて置いたのを思い出した。
しかし今になってもおにぎりが一個見付からない。
確かに二個買った筈なのに、一個は公園で食べたが、もう一個を如何したのかまるで記憶に無い。
部屋に帰ってきてベットの上に一寸置いたような気もするが、幾ら捜しても出てこない。
お金は二個分払ってレシートも有るから間違いはない。

完全な老化現象だ。
痴呆症の始まりかもしれない。健忘症だ。

捜し物は、ここ十年、日常茶飯事になってしまったようだ。

困ったものだ。

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