古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

天台山 国清寺

2011-04-24 22:17:22 | 旅行

国清寺(浙江省台州天台山)
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その97

2011年4月7日(木)
天台山国清寺に行って来た。
国清寺は隋時代からの古刹で、かなりの観光客が訪れるようだ。
駐車場には各地からの大型バスが駐車している。
ここもやはり、個人で、ローカルバスで来る様な客はほとんど居ない。
貧乏な観光客は居ないのだ。
団体バスか自家用車だ。
天台山景区10元、国清寺5元の計15元を取られる。

最澄の記念碑がある。
最澄がこの寺に来たのは約1260年前の事だ。
空海もその頃にこの辺をうろついていたのだ。
平安の昔がすぐそこにある。

宿坊に泊まれないか住宿登記所で聞くが、外人はだめなようだ。
親切な坊主が近くの農家旅社に連れて行ってくれる。
しかし、公安の通達で、外国人は賓館と名の付くホテルにしか泊まれないと言う。
結局断られる。
同行の中国人は問題なく招き入れられる。

先日の紫の花が天台山にも咲いていたので、そこの坊主に聞いてみた。
「紫微花」と書いてくれた。


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