古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

西安 唐代美人陶俑

2011-10-07 11:28:08 | 旅行

唐代美人陶俑(西安市峡西歴史博物館)
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その112

2011年10月2日(日)
峡西歴史博物館には唐代の美人陶俑が多くある。
皆、福良かな顔と姿形をしている。
表情も素晴らしい。
魅力的な唐代美人がズラリと並んでいる。

当時、上流階級だけがこの条件を満たせたからだろう。
一般庶民の生活では食糧が十分で、栄養豊富とはいかなかったのだろう。

しかし、現代社会では程度問題だ。
宿に男は150kg、女は100kg位のカップルが居る。
見かけると必ず何かを食べている。
ロビーだったり、レストランだったり、喫茶室だったりするが必ず何かを口に入れている。
生きるために食べるのか、食べるために生きるのかと言えば、彼等は間違いなく食べるために生きているに違いない。
醜い事この上ない。

福良かな姿形にも、自ずとソコハカトナイ憂いが無ければならない。
只、膨らんでいれば良いのではない。

「K」よ  心せよ!!


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