うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

日本の宝

2010年06月20日 | 日記
今日は一人、のんびりとUSオープンのゴルフ中継を見てます。

この会場のぺブルビーチは以前アメリカを車で一人旅した時に通ったことがある
思い出の場所でもあります。(もちろんラウンドはしてませんが・・・)

近くにカーメルという美しい街がある、素晴らしい場所です。
(当時カーメルの市長はクリント・イーストウッドでした)


注目の石川遼クンはというと、現在7位タイ!。

若干18歳の若者が、メジャー大会で世界のトッププロと互角に戦っている・・・。
これって本当にすごいことだと思いませんか?

なかなかバーディが取れない苦しい展開ながらも、つらそうな表情さえ見せず頑張っています。
そのハートの強さに感動、目頭が熱くなります!

やはり彼は本当にすごい。
まさしく「日本の宝」だと思います。

心配なのは「くだらない日本のマスコミ諸君」が足を引っ張らないか・・・。
彼はまだ18歳の若者なのです。
そのあたりよーく考えて扱ってほしいと思います。


がんばれ!日本の宝!

相撲協会 考

2010年06月19日 | 日記
連日マスコミを騒がせている相撲協会の「野球賭博」問題。


私を含めてほとんどの人が「あぁまたかぁー、情けない・・・」と思っていると思う。

暴力死問題、朝青龍問題、大麻汚染問題などなど、いろんな問題が起こるたびに

「今後はこのようなことがないよう指導していきたい。」


このコメントでお茶を濁してきた。

いまの相撲協会は本当にまずい状況にあると思う。


問題点は大きく2つあると思う。


1.相撲にかかわる人々の「品格」の問題


私が子どもだったころ、千代の富士をはじめとした有名力士はスーパースターで

テレビの画面でさえも何か近寄りがたい雰囲気があった。

本当に日本の伝統を背負っているんだ、といった品格が感じられたものだ。
(子供だったからそう感じたのかもしれないけど)

今は相撲だけに限ったことじゃないかもしれないけど、そのような品格はなくなってしまった。

朝青龍が不祥事を起こすたび、厳しく指導できなかった頃が決定的だったと思う。



2.危機感のなさ


結局、相撲協会なんて言うのは「企業」じゃない。しかも競争相手もない。

結果を出さなかったら「生き残れない」わけじゃないから、

緊張感がなくなるのも当然といえば当然。


しかも経営に携わっているのは経営のプロじゃなくて、お相撲さん出身者である。

今まで続いてきたのが奇跡に近いかもしれない。

もう、理事長とか親方のコメントが「当事者意識」が低すぎてびっくりする。

一部に「株式会社化すべき」という意見があるけど、私は賛成だ。

こんな経営していたら株主が黙っちゃいないものなぁ・・・。

これくらいドラスチックなことをやらないと、決してよくなってはいかないと思う。



私は一度しか国技館に相撲を見に行ったことがないけど、すごく素敵な体験だった。

力士や行司の所作の一つ一つ、照明に輝く土俵の雰囲気、迫力のある音・・・

「日本の誇るべき文化」だと思うし、素晴らしい「エンターテイメント」だと思った。


だから絶対今後も残っていってほしいと思う。

文部科学省も含めて、相撲協会の変革を心から期待します。

暑い・・・しかし青い芝生・・・

2010年06月17日 | 日記

今日は暑かったですねぇ。

爆発的な日差しが外仕事の人間には辛い・・・。


ここ東北地方もようやく梅雨入りしました。

大量の雨とギラギラの太陽光線。


 うーむ青い・・・


当然、芝生はどんどん青くなります。

本日は今年一番の青さを見せてくれました!


「やはりうちの芝生が一番青いぞ!」

本日は、かなり芝生バカなネタでした・・・。

書評 ~ コンサルタントの質問力

2010年06月11日 | 書評
FPの試験も無事終わり、5月末頃からぼちぼち「読書」再開しました。

(続けてきた習慣も、2ヶ月ぐらい離れるとなかなか元に戻すのが大変なものだなぁ。)

今回のチョイスは 

「コンサルタントの質問力」  野口 吉昭 著








野口氏は第一線で活躍する経営コンサルタントである。

以前読んだ 「コンサルタントの習慣術」 が非常に興味深い内容だったので、こちらも読んでみることにした。


「むむっ!」と唸らされるような、鋭い質問を投げかけてくる人がいる。

このような質問は、話の本質を理解し、自分なりに深い解釈をしていないと出来ないものだ。

それだけで「このひとやるな!」と思わされてしまうもの・・・。



質問力というのは何も「コンサルタント」のような特殊な職業だけに必要な能力なのではない。

「お客様」「仕事仲間」「家族」とのコミュニケーションをとる中で非常に有効な能力である。

そりゃそうだ、的確な質問ができれば、状況把握もスムーズにいくし、手段の選択もシャープになるはず。

よって、その後の努力がより高い評価や成果に結びつく可能性が高くなるだろうなぁ。



野口氏によると、「質問力」がある人の条件は以下のようになるらしい。


1. 話を聞く態度を身につけている。

 ~話すことより聞くことに注力し、頷きと的確な同意で話し手に深い「安心感」を与える。

  トップセールスに共通するのは「聞き上手」であること、「心の声」を聞くのがうまい。
  (決してみんな話が上手なわけではない)


2. 鋭い質問で相手を感動させる。

 ~鋭い質問は「むむっ、なかなかモノを見る目があるな」といったちょっとした感動を与える。

 「この人間にはいろいろしゃべっちゃおうかな・・・」という気にさせる。

 

3. 事実を使って全体像を示すことができる。

4. 相手を積極的に自己開示させる力を持っている。
 
 ~「このひとだったら自分のことを話しても大丈夫」と思わせることができる。


5. 物語を聞く力を持っている。
 
 ~話の中から「メッセージ」や「思い」を読み取ることができる


6. 空気を読むのがうまい
 
 ~質問の返事から相手のコンディションなどを読み取り、空気をつかむ。




そしてこの「質問力」という能力、この3つの能力を身につけてはじめてモノになる。


・「仮説力」 ~ ゼロベースで考えながら、質問のストーリーについて「仮説」を立てる。
         自分なりに「仮説」をたてて準備した質問には、相手に考えさせる力がある。

・「本質力」 ~ 「そう、そういうことなんだよ!!」 と思ってもらえるような質問をすること。

・「シナリオ力」 ~ 質問プロセスのシナリオをデザインできる能力。



 「自分で考える習慣」 と 「本質を求める探究心」 を持ち続けることが大切なのですね・・・。


身に付いたら「カッコいいだろーなー」と思うと共に

身につけるのは一筋縄でいかないだろうなーとも思うのでありました。


以上 書評でした。


芝刈り

2010年06月10日 | ガーデニング

  いつもの写真との違いがわからないって??



今シーズン初の「芝刈り」を行いました。

「シャリ シャリシャリ シャリシャリッツ」

小気味よく刈っていく様子は、ずーっと髪を 「切りたくて切りたくてしょーがなかった!」
あとにバッサリ切ってもらったあとの気持ちよさに通ずるものがあります。

「よーわからん」例えですかね・・・。







今のところフワッフワ・・・。
これだから芝生はやめられませんぜ。




菅内閣が66%という高い支持率でスタートしましたね。

それよりも、小沢さんが「役なし」であることを歓迎する人が、80%を超えるそうです。
このデータをみてなんだか妙にホッとしたのは僕だけではないはず。

そうです、もう若い「できる人たち」にどんどん任せていこうじゃないですか!