うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

ジャケットポテト

2009年08月26日 | 日記
田舎で暮らしていると、いろんな方から野菜をいただく。


「ちょっとだけど食べてー」とちょっとと言いながら、なかなか立派な量をいただく。

基本サイズは農業用の肥料袋に一杯、もしくは30キロ入りのコメ袋に一杯だ。


今回も親戚からトウモロコシをどーんと40本ほど、





お客さんからナス、ピーマン、じゃがいもを頂いた。





その後の我が家の食卓は、想像に難しくないと思います。


そのなかにこんな大きなじゃがいもが入ってました。





でかい!アイダホー!



これを見て思い出したのが、以前ロンドンを旅行した時に,コベントガーデンのあたりで食べた「ジャケットポテト」


ジャケットポテトとはイギリス人がこよなく愛するイモ料理で、オーブンで焼いたイモに

バターやサワークリーム、ツナなどをトッピングしただけの単純な料理です。


ジャガイモを皮ごと食べるので、皮を「ジャケット」に見立てているのですねー。


露店で売っているのがおいしそうでいただきましたが、とにかくイモが大きかったのを覚えています。


では早速クッキング開始。


まずはレンジで7分、次にオーブントースターで5分ほど。
(イギリスの電子レンジには「ジャケットポテト」のボタンがあるとか・・・)

ナイフで切れ目を入れ、今回はそこへバター、マヨネーズ、イタリアンパセリをトッピング。

仕上げにウスターソースを少々・・・





はいもう出来上がりです。イギリス料理は単純なのですよ。

料理などにうつつを抜かしていては、7つの海は制覇できないのであります。


でもおいしそうでしょ。


ビールとともにいただきます。





うーん、思い出の味。大英帝国の味であります。




ちょっとボリュームたっぷりの本日の夜食でした。