旅 ～ 帰路編

実家の中庭　　　雨降りかぁ・・・


翌朝、目を覚ますと雨だった。
梅雨だから当たり前だけども・・・。


実家ではのんびりモード全開、やっぱ落ち着くね。
私のＤＮＡのは今でも「滋賀の要素」をよーく覚えているようだ。

さて、少し小降りになるのを待って帰路につく。
今度は東へ。
雨の中を走っていく、アメニモマケズ、カゼニモマケズ。

この屋根のない乗り物は、天気の良さを感じるとともに、自然の厳しさもバッチリ感じます。（ちょっと大げさ？）
これも　　「いとをかしかな」。

しかし若干一名しか運べない、この無駄の塊のような乗り物は、ワタクシを魅了してやまないのであります。

このような贅沢に本当に感謝！


　よく降るねぇ・・・


結局、神奈川に入るころまで雨の中をひた走ることになりました。



　　静岡と言えば「桜エビ」　かき揚げそば絶品也



バイクで走ると、車を運転するより腹がすきます・・・。



　　またまた登場「静岡おでん」　ハマっております



喰って、走って、走って、喰って・・・







茨城の水戸まで走りました・・・。




水戸在住の学生時代からの仲良しＳ氏と久しぶりに乾杯。
彼とはラグビー仲間でした。

根っからのラグビー小僧のＳ氏は、今でもちびっこラグビーのコーチをするほどのラグビー好き。
しかもチームの中でも一番の「大人」だった彼は、今でも「大人」な考えの持ち主。

善き友達との酒はいつも充実した時間であります。
こうして水戸の夜は暮れていくのでした・・・。



翌朝はいいお天気が復活。
無事我が家まで帰ってこれました。


そんなわけで、3泊4日、全行程1500キロの旅はこれでオシマイ。

このようなわがままな旅に出してくれた理解ある家族に心から感謝！

「本当にありがとうございました。」


さぁて、明日からしっかり働くぞぉ！

旅 ＤＡＹ２

　　静岡ＩＣ


翌朝、再び走り出す・・・。
静岡インターに入る前に給油のためガソリンスタンドへ。

「あのーシールド（風除けのスクリーン）を拭きたいんで、タオル貸してください」と聞くと

「すいませんお客様、当店ではエコのため窓拭きタオルはご用意しておりません・・・」とのこと。


・・・・・

【ガラス拭きのタオル省略】　＝　【エコ】　？？？

沢山のクエスチョンマークを残しながら静岡を後にする・・・


しかし本日も奇跡的に快晴。


　浜名湖ＳＡ


しかし以前から思っていたが、静岡と愛知は東西に長い。
走っても走っても静岡＆愛知。

　岐阜羽島ＰＡ　平日はトラックが多いね


そして出発からのんびり走ること3時間・・・
見えてきました、わが心の原風景。

　琵琶湖

琵琶湖は梅雨時期にしては水が少ない。
今年の梅雨は雨が少ないのかも知れません。



この日は父親とゆっくり酒を酌み交わします。
（しかし腹出たなぁ・・・）

下戸でしかも生モノが食べられない母親は、酒の席ではいつも別メニュー。
子供のころからそうでしたが。


昨日はスパ銭の大部屋であまり眠れなかったので、本日は即ダウン・・・。