いよいよ解散総選挙のようだが

いよいよ解散総選挙のようだ。私は早く解散して国民の信を問うのが良いと思っているのだけれども、その一方でこのタイミングはないとも思う。

と言うのも、今の政権にとって解散件とは、自民党に有利なタイミングで解散する権利でしかない。ところが、今のタイミングは、都議選で自民党は惨敗して、最悪のタイミングだ。だから、この最悪のタイミングで解散するなんてあり得ない判断だと思う。
確かに、解散しないなら、マスコミや世論の風当たりは強くなるかも知れない。でも、それは都議選前の麻生政権の態度と変わらないので、たいした影響はないと思う。

従って、麻生首相が最悪のタイミングなぜ解散を決意したのか理解に苦しむ。解散するならもっといいタイミングがあったはずだ。麻生首相はちゃんと自分で考えて判断しているのかなぁ。