ネコハバキのつぶやき「星になりたい」

10天体+12サイン+12ハウスが織りなす西洋占星術の魅力を紹介

祝結婚!大谷翔平選手

2024-03-02 08:56:07 | 日記
大谷翔平選手 1994年7月5日 21:05 岩手県奥州市

ニュース速報が入りましたね。大谷選手の結婚。
妻を象徴する月は、ネット上に出回っている出生時間が正しければ双子サイン4度で、ここしばらく天を運行中の土星が90度のハードアスペクトを形成し、妻となる人に対して誠意を示すべきという意味でも、身を固めて結婚という流れになったのでしょうか。
去年に婚約されたとのことで、キッチリしようという意志が感じられますし、天体からの導きにもしっかり応じている印象です。
この月には双子サイン1度の火星が合で、月&火星に対して天を運行中の冥王星が120度の安定角を形成していることもあり、パートナーを持つということで、感情面でも非常に強くなれるでしょう。

サターンリターン(出生の土星が天を運行中の土星と合)の時期に入ってきていて、人生上の大きな責任を伴う結婚によって基盤を整え、自分の人生に本腰を入れる覚悟が感じられます。
恋人を示す金星は獅子サイン23度で華やかな雰囲気を持つ女性を好み、月が示すようにフットワークの軽い活動的な妻を持つ暗示がある大谷さん。
金星は蠍サイン25度の冥王星と90度のハードアスペクトで、強烈な刺激を与えてくれるタイプ、月と火星の合は気の強さを持つ女性でないと満足できにくいかもしれません。
パートナーとの素敵なツーショットを報道陣などに披露する機会もあるのではないでしょうか。
と書いていると、7月頃にという話も出てきていますね。

蟹サイン13度の太陽は、そもそも魚サイン12度の土星と安定角で、危なっかしさのない安定性の高い人生を運営していくタイプ。
精神的な指導者としてのカリスマ性を意味するサビアンを持つ土星ですから、年齢を重ねるごとに野球のみならず、人を導いていくようなさらに大きな存在となっていくのかもしれません。
以前にも書いた通り、アメリカでは好かれる選手でしょうから、パートナーを得ることでファミリーを愛する、子煩悩なところが垣間見られれば、野球選手としてだけでなく、さらに人間的に尊敬、崇拝されていくのではないかと推察します。

やはり結婚は社会的な契約であり、土星の力は大切になってくるという良い例でしょうか。
男性の場合、サターンリターンの時期に結婚して家庭を持つタイミングとなることも多く、大谷さんもその例に当てはまりそうです。
土星に象徴される社会における責任に関して、なるべく避けたいというタイプは土星に対して苦手意識があるのかもしれませんが、身を固めるあるいは基盤を固めることについて、とても頼りになる天体であるのは間違いないでしょう。

理想の上司にも急浮上したらしい大谷さんですが、あまりのスペックの高さに部下としてはなかなか辛いものがあるのかもしれません。
スポーツに秀でているだけでなく、社会人としても人間的にもできている。
ただ、こういった安定感のある社会性に優れたスーパースターが存在するということも、物理的にも精神的にもグラグラしやすい世の中ではとても大事なのでしょうね。

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