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今日も夕立雲で終ると思っていましたら、久し振りに降ってくれました。
干上がる寸前の野菜や花たちは元気を取り戻してくれましたし、昨日蒔いた蕎麦も早速に芽を出すでしょう。
雨上がりの涼しい風が、人間も元気にしてくれました。
正に恵みの雨でした。
杏があちこちで、たわわに実っている。そして、落ちている。
子供の頃、道や土手に落ちたのを拾って食べた。熟れて落ちたのが美味しいことや、塩を付けて食べると腹痛を起こさないことなど子供でも分かっていた。
今の子供は、落ちた杏など見向きもしない。もっと美味しい食べ物があるのか。食べる智恵が無いのか。
案ずることなかれ・・・かな。


お花畑の向うに見える、常念岳が格別に美しく見えました。
野田沢のTさんが、ここまで来て花を植えております。
この道で、アルプスを見るのが好きです。
場所は「シェーンガルテンおみ」のすぐ北です。
「山の正面」とは?
「山の正面」については、自己中心的な見解が正解であると思う。自分の居る所から見る姿のみが正面であり、これが正しいと思う。富士山や姨捨山、北アルプス連峰もしかり。常念岳も常念坊が見える安曇野から見る姿が正面ではなく、我が家の前から見る姿が正面である。あの桜が新緑となり、日々変わる常念を見てそんなことを考えた。少し飲み過ぎたかな・・・。(写真は、4月22日の桜の古木に映えた常念の正面)
