(有)オールドマンの旅行代理店

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下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

このところ、旅がご無沙汰・・・18

2015年02月07日 | キャンピングカーで行く小旅行

このところ全然、旅に出かけていません・・・・

寒いのは、あまり好きでは無い事も原因???
とは言え昔は、冬山に一時はくるっていましたが・・
どこか、探せば冬用テントもあるはず・・・
シェラフは、遠い昔に処分した事は覚えています。
私のキャンピングカーは、ハイエースベースで、外見は
送迎用と見間違える車ですが・・冬は寒い車です。
天井、サイド、床はもちろん断熱仕様ですが・・・・
もちろんFFヒーターは付けています、しかしスライドドアが
ネックです。フルオープンしないように、小細工をしたりして、
使用していますが・・・焼石に水状態で・・冬のキャンカー旅は、
よほどの事が無い限り躊躇してしまいます。
そんな中、とある方から一本の電話が・・・・
重い腰を上げる事になりました。チョコット旅です。

こんな時間に、出勤です。

山は真っ白です。

こんな、電光表示板も現れ出しました。覚悟はしていましたが・・
一応、キャンピングカーはスタットレス使用ですので、走れますが。
こうなると、

緊張が走ります・・・・しかし、想像していたよりは、雪は少なく。
10キロも走ると

とたんに、雪が無くなる。
また、10キロも走るとこんな状態の繰り返し・・

谷筋や山並みに近づくと、積雪が・・・・

後で、洗車が大変です。本来なら、長野自動車道を利用するところですが、
妙高付近の雪を考えると、私の運転と車では、チト不安になり、
大回りをして、出かけることに・・・行先は新潟県内です。夕方の四時に、
目的地に到着。勿論車の中で休むことは、考えていませんでしたので、
ビジネスホテルで一泊。(なぜ新潟に来た理由は、また別の機会に)
さて、
車は、新潟県内に置いて帰ります。帰る方法は何通りかあります。
① 長距離バス・・・到着時間がネックで却下。
② 航空機利用・・時間的に搭乗までの時間がありすぎ。
           一番時間がかかりませんが便数が少ないので・・
③ 新幹線利用・・・東京経由で帰れば約5時間で帰り着きます。
④ 信越本線、北陸本線、東海道線で帰る。一部新幹線で6時間チョイで。
まだ色々考えられますが・・無い頭を絞って・・乗り鉄で帰る事に・・
それも、なるべく待ち時間の少ない時間で、乗り継いで帰る。
帰る正味時間は無視して、乗り換え時間の短い方法で・・
まず最初に、

加茂駅からの乗車券
これから、長岡駅まで普通電車移動。(キハ)
信越本線を走行します。
長岡から越後湯沢駅まで、JR新幹線Maxときに乗車。
上越新幹線を走り越後湯沢駅に。
越後湯沢の駅前は、私のような雪の降らない地域の者が、
見たらものすごい積雪で、びっくりしています。

雪の壁ができています。この時も、雪は降り続いていました。
次は、

越後湯沢までの乗車券と、
越後湯沢から富山駅までは特急はくたかに乗車。
この列車は、越後湯沢駅からまた上越線を走り、六日町駅で
分岐して今度は、北越急行ほくほく線で富山駅を目指します。
越後湯沢から日本海側を走るころには、平地では雪はありませんでした。
その日本海側の駅、信越本線犀潟駅で本線を走り富山駅に。
富山駅からは、

高山線ひだで走り、名古屋に向かいます。
富山をでて越中八尾を過ぎたころから、雪が多くなり、
高山駅を過ぎると、また徐々に少なくなっていきます。
そして、名古屋から今度は名古屋鉄道に乗車して帰宅。
電車に乗る事、約11時間30分。
このうち乗り継ぎの待ち時間合計約1時間30分が含まれています。
四種類のタイプの違う車両と信越線、上越線、ほくほく線、
北陸線、高山線、名鉄本線を走ったことになります。
一日乗り鉄ですごすことができました。
今まで、新潟に出かける時は、車か、飛行機、新幹線でしたが、
今回は、色々な線も通る事が出来て楽しかったです。
次回、どんな方法で出かけるか思案中です。
なお車で北陸道を使っても、これだけ時間はかかりません。
なお、今回出かけた新潟行きの件は、また何時かこのブログに
アップします。