寝台特急日本海の内部は・・
いたるところ、撮影しましたが、一部公開・・
通路を挟んで、二階立てのベットが続きます。二階には、はしごを利用しますので、
夜間の移動、トイレは不便です。しかし、
良い所もあります。下段の寝台は、もともと対面式の座席ですので、四ヶ所の
くぼみがあります。神経質な方は、寝られないのでは・・
上段は、フラットですが、窓がない。
今回は、A寝台を利用。しかし、このA寝台は一両しか連結されていません。
進行方向に対して、足、頭を向けます。
今回は、上段です。
(オロネ24)
本来なら、上段の寝台は、セットされておらず、夜間にセットしてもらえののですが、
初めから「日本海」のA寝台は、上段、下段とも寝具がセットされています。
私も、下段の席が、ほしかったのですが、予約の段階で、上段しか、
空きがありませんでしたので利用。
ちなみに、下の写真は、B寝台です。同じように、上下二段ベットがセットされています。
ベット幅が狭い。荷物の置き場がない。自分で寝具はセット。
進行方向に対して横になって休みます。
また、この列車の一部は、ある区間だけ特急券を購入すると、ベットは使用できませんが、
乗車できる区間があります。
B寝台との違いは、若干ベットが広い。二階に小さな窓付き??
こちらは、私の下の階の寝台。右手に小さなテーブルがセットできます。
窓も広い・・・しかし景色の見えるのは、明け方から、
今回、高岡をすぎてから・・・
上段の空きの寝台。こちらは、予備のようでした。
A寝台は予備一つを残して、すべて、埋まっていました。
車掌さんに聞きましたら、やはりA寝台の下段から予約は埋まっていくそうです。
上段でも今回持ち込みました、バック類はすべて乗せましたが。まだ休む事は可能。
足を伸ばしても、これだけ余裕があります。
カーテンを引くと、エアコンの風の調整が出来る窓。
上段の寝台には、こんな小さな窓が開いています。勿論開ける事は出来ません。
外を見る事は可能。しかし、小さな窓です。
枕元には、読書灯。鏡があります。
しかし、上段寝台にはテーブルがないのです、
こぼさないように駅弁とアルコールをたしなみながら
夜の青森駅を定刻に「日本海」は出発。青森19時33分発。
トイレに出向いたところ、面白いものを見つけた。
給水機です。時代を感じる一品です。まだ、利用しているとは知りませんでした。
今なら、紙コップが出てきますが、こちらは、ペシャンコの紙。
どうして使うのか、この前で若い方が悩んでいたので、教えてあげました。
コップと書いてあっても、ペラペラの薄い紙でしかありません。
紙を引き抜き、取り出して、紙の上のふちを広げると、袋になります。コップ風になります。
ボタンを押して、紙の袋に水を入れます。
何もかも、一世代昔のものがついています。もっとも車両の製造も昭和の時代のもの
途中に改造は施されていますが、いたる所に古いものが・・
皆さん、私がどこかにも書きましたが、ブルートレの新造車両製作の話は聞きません。
壊れたり老巧化が進むと、後がないのでは。乗りたい方は、お早く乗られることを・・・・・・・・
又、新幹線などが開通すると、在来線の運命はいかに・・??
しかし、便利になりました。寝台車の中でPCでニュースも見られます。
長いトンネルはダメですが・・
敦賀に到着。ここで19分停車します。青森から引っ張ってきた電気機関車が、ここで
大阪まで行く機関車に付け替えられます。 今回は、タイプも色も同じ・・・
途中で車掌さんとお話をしました。
車掌さんは、青森-大阪間を乗車。月一回の乗務だそうですが、運転士は、6人ぐらい
変わりながら、大阪まで行くそうです。
定刻9時51分に京都駅に到着。長かったような、短かったような変な気持ち!!!!
これで、現在走っている寝台車にはトワイライト、日本海には乗りました。
あと、カシオペア、北斗星、サンライズ、があります。
又寝台車連結には、はまなす(札幌-青森)
このほか風前の灯の寝台特急はあけぼの(上野-青森)
夜行急行列車きたぐに(新潟-大阪)
是非乗ってみたい・・・
少し、待ってのぞみで、名古屋駅へ
のぞみが到着。乗ってみて、実感するのが、やはり早さ・・・
京都-名古屋間は、42分で到着。 早い!!
撮影の方は、一勝一敗の五分の成績。
今回も、新しい発見や経験をしました。旅は面白い・・周遊券の利用は、
かなりお得・・しかし青春18切符は、もっと面白い見たい????
おじさんが使っても、青春18切符と言う????
発売日には、絶対買おうと思うこの頃・・・
今回の旅ブログは、おしまい!!!!