奥田中バスケ部

OKUDA JR BASKETBALL CLUB

最大の敵と戦うⅡ

2009-07-16 21:30:42 | スタッフルーム
 いよいよあさって決戦の日であります。
 最大の敵は自分自身の弱い心、甘い心です。そして、その次の敵は、空気を読めない環境です。
 今、まさに闘い寸前といっているのに9月の運動会の準備をしている学校の教師。少しは空気を読め。いつも、いつも悩まされる、運動会のリーダーは、バスケット部が大半をしめてしまっています。
 バスケットで育てられた子供達にバスケットを奪うような環境は作ってはいけないと僕は思う。
 顧問の先生が教務主任の先生も含め4人もいるんだからちょっとは配慮してネ。
 心からお願いします。
 
 

「社会に学ぶ14歳の挑戦」

2009-07-10 15:28:41 | スタッフルーム
 今日でやっと、5日間に及ぶ中学生6人を受け入れた「14歳の挑戦」が終わりました。6人の親御さんから、「わが子の推薦状」をいただきました。
 まじめがとりえで忍耐力があると書かれた3人の子。集中力がないと書かれた子。眉毛をさわったと学校から連絡をいただいた子。ウエスト98センチの野球部の子。
 何がまじめで、どこが忍耐力があるのかよくわかりませんでしたが、集中力がないといわれているのに、ナイキのシューズを汚したと、休憩の1時間、無言でシューズを磨いている、まさに集中そのものの子。眉毛を触って叱られている子なのに、言葉使いが、以上にきれいな子。野球部なんだからもっと走ってやせろというと、ゲームの「太鼓の達人」でダイエットしていますと答えた子。
 ほんとうに楽しませてもらった1週間でありました。

 しかし、本音はとにかく「やっと終わった。」....です。

「夢」「技」「理」

2009-07-04 17:34:07 | スタッフルーム
S田、F山、F井のいる私の母校と練習試合をしました。中学生相手にどう闘っていいのかわからないということもあったと思うけど、一生懸命やりぬくという芯の部分が、感じられなかった気がします。
 中学生相手に一生懸命が、かっこわるいというような空気が、伝わってしまいました。
 決してそんなつもりは、なかったということは、わかってはいるけど、君達が学ぶ学校は、何も無いところから、設計図を描いて、夢を形にしていく、「夢」「技」「理」を育む学校です。不器用でもいいから一生懸命取り組む、そして、極める。その人なりの極めでいいから、とにかく一生懸命やる。と、ぼくは、そう習いました。
 力を合わせて、新たな伝統を作り上げてくれることに期待します。