１１/１６～１７、逸見のコミュニティーセンターを利用している人たちの中で、年一回旅行します。一時は大型バス２台で出かけたこともある旅行ですが、だんだんメンバーも年を取り参加者も少なくなって、今回は２１名の参加でした。そのため、ゆったりちょっとリッチ旅行！
２４人乗りの中型バスに、長年お世話になっている添乗員さんも乗って、朝７時出発。ゆとりで昼食場所に付き、５段蒸篭の昼食。二本松城の菊人形展を見学しました。あいにく雨でしたが、雨の二本松城も趣があり良かったです。毎年大河ドラマをテーマにしているそうで、今年は「篤姫」。人形の顔を俳優さんに似せたそうですが、そっくり・・・とは言えませんでした。城の入り口の駐車場脇に訓示の碑があり、そこの紅葉がきれいでした。
そのあと近くに高村光太郎「智恵子抄」の智恵子が生まれた造り酒屋があり、記念館になっていると言うので、行きました。心身症を患って南品川のゼームス病院に入院していたころの切り紙絵や、「青鞜」の表紙絵など展示されていて、特に切り紙絵は始めて見たので繊細な細工と大胆なデザインがとても印象に残りました。
車窓からの紅葉もきれいで、日曜日のためかそんなに渋滞もなく、４時前には土湯温泉の山水荘に着きました。ここは滝の見える温泉が自慢とか。それも、６階に男女別・３階に露天風呂・１階に大浴場と、ぬるいのや樽風呂・サウナなど、とても充実していました。全体的に熱めのお風呂で、露天風呂がとても気持ちよかったです。ただ、８階の部屋まで行くのにエレベーターの乗換えが必要でした。年配の方は、「迷いそう！」と、・・・。
６時から宴会でしたが船盛付きで、その魚介類が新鮮でとても美味しかったです。お膳も、菊の花の胡麻和え・エゴマで育てた豚の豆乳鍋やマツタケ入りお吸い物・栗入り炊き込みご飯など、お料理もとても美味しかったです。団体旅行なのであまり期待していなかった分、うれしさが増した気がします。
宴会後またお風呂に入りましたが、夜は、同室の方々が早く休まれるので、私も１０時前には寝てしまいました。湯疲れもあったのか、ぐっすり休めました。
