よっしぃの楽書き帳

 気まぐれよっしぃの落書き帳です!
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11/7 紫のバンダナ

2008-11-07 | 横須賀
 お世話になったいる人のお母さんが、癌で亡くなった。筑紫さんも、癌で亡くなった。季節の変わり目だからだろうか、訃報が多い。それも、癌で亡くなる方が多い気がする。
 テレビで、アグネスが紫のバンダナをつけて、癌のサバイバーとして歩いていた。乳がんの早期発見で切除手術をし、「胸は小さくなりましたが、ハートは大きくなりました。」と言っていた。放射線治療の副作用は、とてもきつかった様だ。
 舅も80歳で癌の手術をし、癌で亡くなることはないでしょうと言われ、86歳で肺炎を起こし2週間で亡くなった。癌は患部の場所にもよるが、早期発見早期治療ですぐ死に至る病ではなくなった。しかし、放射線治療の副作用、死の直前の壮絶な痛みなど、まだまだ厳しい病ではある。
 人間いつかは死ぬ。どうせなら、痛みを感ぜず安らかに死にたい。ピンピンころりが一番いいが、呆けて自分は何も分からないで死んでゆくのも悪くないのでは…と思う。家族は大変なあまり、私を見捨てるだろうか?しかし、癌で苦しむのを何の手だてもなくただ見守るのは、家族も辛かろう。あれこれ考えても、選べないのだから仕方がない。