3月11日に行われた、脱原発第2回オキナワ平和コンサートの報告は、今日が最後になります。
労働金庫おもろまち支店に勤めている、島袋さんは、クラシックギターが素晴らしく、今回のコンサートの出演も
すぐに、賛同しただけでなく、同じクラシックギターをやっている桃子(前回報告)さんも、紹介していただきました。
今回、私が所属する「マーメードG.S.」の新たな試みとして、島袋さんのクラシックギターの演奏をバックにして、
詩を朗読することにしました。
黙とうする時間の調整でも弾いてもらったので、プログラム本番のときには、相当きつかったようです。
島袋さん、無理なお願いも、快く引き受けていただき、本当にありがとうございました。
島袋さんの演奏のあとは、沖音協所属の「小一バンド」の演奏です。
この日のために、リーダーの平良彰一さんが、新曲を披露してくれました。
日音協ソングにも応募しようかなと言っていました。
そして最後に、沖音協メンバーと参加者全員で「あたりまえの地球」を合唱して、無事3時間のコンサートを
終わることが出来ました。
あたりまえの地球 詩・曲 窪田聡
海に魚がおよぎ
空には鳥がとぶ
そんなあたりまえの地球
いつまで残るだろう
わたしたちの海と 海の魚たちと
わたしたちの空と 空の鳥たちと
そんなあたりまえの地球
いつまで残るだろう
そんなあたりまえの地球
いつまで残せるだろう
原発許すな 原発許すな
原爆許すな 原爆許すな
土には花が咲き
街を子供が駆ける
そんなあたりまえの暮らし
いつまで残るだろう
わたしたちの土と 土の花たちと
わたしたちの街と 街の子供たちと
そんなあたりまえの暮らし
いつまで残るだろう
そんなあたりまえの暮らし
いつまで残せるだろう
今回、私が歌いたかった曲を、みんなで歌って閉めることが出きました。
ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。