昨夜は、石川県と富山県の県境になる▲奥医王山の登山口になる夕霧峠の空地で車中泊していた。
標高も800mを越えているが、シュラフも不要な程に暖かかった。
辺りが明るくなりかけた4時過ぎに目をさました。
折角なので、素早く準備して5時前には▲奥医王山に出発した。
ここは、もう六度目になるほどのお馴染みである。
[撮影場所の見帰り杉展望地まで288段の木段に息が切れる]
春霞みのお陰か、朝焼けまでに何とか間に合った。
[最初は、まだ赤味の少ない砺波の散居風景]
雲の奥から日の出が見え出した。
[だんだん赤味が出てきた]
[田植えが終わった水田が光輝いて見える]
[そして最も色づいた頃の一コマ]
撮影を終了して、▲奥医王山頂上を目指した。
[まずは新緑の竜神池に立ち寄った]
その後は、ブナ林の中を気持ちよく登って行く。
足元には、小さなイワカガミが見られた。
[小さなイワカガミがたくさん散らばっていた]
[ピンク色のイワカガミ]
[白色のイワカガミ]
ほどなく▲奥医王山の頂上に到着した。
[山頂には一等三角点]
[▲奥医王山の頂上]
山頂に建てられた5m程の展望塔に上がって撮影した。
[展望塔からのパノラマ風景]
[展望塔から下を見下ろす]
[展望塔から加越国境の山々を眺める]
[残雪の加越国境の山々]
ここはブナが多く、下りも撮影しながら帰った。
[タムシバ]
[もう早朝の赤味は見られない]
[ここには、良い雰囲気のブナが多い]
[もうここは六回目の登頂になる]
ここは、ブナ・花・展望に池と天候に関わらず、撮影が出来る山で重宝している。
[林道沿いには、タニウツギが多く咲き出していた]
今日はこれから、富山県魚津市の▲大平山を目指して、夕霧峠を富山県福光町に向けて下っていった。
[スキー場付近から見える富山県の山々]
まだまだかなりの距離を走らねばならない。