今日は北日本に発生した爆弾低気圧によって、強風の予報である。
肌寒く天候も怪しいので、近くで標高が低くて簡単に登れる▲山形仙に決めて出発した。
途中の塩手池付近からは、那岐連峰三山の▲広戸仙、▲滝山、▲那岐山が揃い踏みで眺められた。
[塩手池越しに那岐連峰三山を眺める]
[塩手池越しに▲広戸仙を展望、左側隅の峠に声ヶ乢登山口がある]
たどり着いた声ヶ乢登山口は、左側の▲山形仙と右側の▲広戸仙への共通登山口である。
▲広戸仙への登山者が多いが、今日の天候急変に備えて▲山形仙へ向かった。
[▲山形仙への登山口を出発]
直ぐに吹上展望所への分岐点があり、先に行ってみた。
[付近には、紅葉したもみじの落ち葉が彩り良く散らばっていた]
[吹上展望所から紅葉のもみじ越しに▲広戸仙を眺める]
[▲広戸仙の山容が立派に見える]
[登山道では樹林に遮られて、那岐連山方面が見にくかった]
一時間足らずで▲山形仙頂上に到着した。
[やはり樹林が煩わしい▲山形仙頂上付近]
[▲山形仙頂上付近のパノラマ風景]
▲山形仙の三角点は、さらに奥の小ピークの反射板の建物付近にあった。
ここからは展望も良くなく、山頂に引き返して昼食にした。
風が強く肌寒いので、天候が崩れない内に下山することにした。
下りの展望が良い所で写真を撮りながら下った。
[左側から▲広戸仙と▲滝山]
[左側から▲広戸仙、▲滝山、▲那岐山の那岐連峰三山]
一ヶ所だけ樹林に遮られることなく、那岐連峰三山を眺められる場所があった。
[那岐連峰三山の▲広戸仙、▲滝山、そして盟主▲那岐山]
[一番手前の▲広戸仙]
登山口付近では、ちょうど紅葉が見事であった。
[登山口すぐ下付近の真っ赤に燃える、もみじの紅葉]
早めに下山後は、明日予定している▲駒の尾山~岡山県最高峰▲後山への登山に向けて、西粟倉村方面に走った。
道の駅「あわくらんど」で夕食を食べてから、近くのあわくら温泉「黄金泉」で入浴、再度道の駅に戻って車中泊にしました。