〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

10/11 (土)▲ 東山 (とうざん 上東山)[秋田]

2014-10-11 | 〔2014東北エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ
みんなが紅葉の名山 栗駒山に走るころ、あえてひっそりと聳える望郷の里山、

東成瀬村の▲東山(とうざん)に登ることにした。

登山口のある林道走行が厳しく不安いっぱいの出発だった。

一人で歩く静寂のブナ林はいい感じだった。













それでも後ろから四人連れパーティがやって来たので、先に行って貰った。


ところが山頂直下の登りになって、踏みあとはあるものの、急に背丈を越すような笹薮が出だし、

なかなか進まなくなった。しかも十和田山以上に背丈が長く、笹が太い。


(あちらが山頂方面)




とにかく笹の跳ね返しでメガネを壊されないように気を使いながら進んだ。



(あちらから薮こきで何とかここまでやって来ました)



苦闘の末、ようやくたどり着いた頂上は、全方位大展望の狭い山頂だった。

いつもながら忙しくカメラ撮影していた。



























10/10 (金)▲ 真昼岳 [秋田]

2014-10-11 | 〔2014東北エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ
今日の予定は秋田県美郷町の▲真昼岳である。

白神と共に、この辺りに来るといつも天気が崩れる。

予報は、午後から良くなるようなので、10Km余りの長い未舗装林道(峰越林道)を走った。

この林道は、よく通行止めになることが多いが、今日はほどよく湿ってホコリたたず走り易い。

登山口に着くと岐阜No.の車が一台天気待ちの様子。

タイムアップ前の昼過ぎになって、ようやくガスが晴れ登り出した。

紅葉もピーク少し過ぎ辺りで、光が差したり陰ったりして、

風は強いが撮影にはとても良い条件だった。























ただ、強風とアップダウンが多く疲れたが、久々に山で夕方まで撮影していた気がする。

このダイナミックにうねる山並みに、奥羽山塊の奥深さを感じた。

無事下山後、長い林道を引き返し横手市まで走った。