深度計予備回路

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それは・・・それは・・・

2013-01-14 09:35:56 | ガンダム
「どうにも、格好良くおもえた、記憶がない」と、いって憚らない、フルアーマーガンダム、

先述の通り、ガンダムのお顔と、国防色の、組み合わせが、あんまし合わない気がするのと、
そことなく、野暮ったい全体の印象・・ただまぁ、このいずれも、「おれはそこがいい」って人もいるので、あくまで、主観のお話しなんですが・・・
<自身、野暮ったさが味だと思うアイテムもおおいんで・・・

やっぱ、あれですわ、パッケの印象がすごく、残念だったことも、かなりの要因かも・・・
当時 ノリノリで、描かれれていた、MSVのパッケイラストは、どれも、粒ぞろいで、
本編未登場な、アイテムの、生き生きとした、「活躍想像図」が、なんとも「買わせる」わけでして、
単なる、バズーカの試射風景が、描かれているだけのプロトタイプドムなんか、あれだけで、肝心の出来の方が少々不安であろうとも、
レジーに「もっていかせる」オーラがでとるわけで・・・・

一方、フルアーマーガンダムは、相当に、燃えるシュチュエーションであるはずの、ジオングとの対決シーンであるはずなのに、なんとも残念・・・
躍動感も説得力もなく、右腕をひらいて、ジオングの腕を祓っているだけ・・・・という・・たぶんこれが、相当なマイナスイメージとなっている気もします。

結論
「箱絵は相当に大事です」


で、そんな どうでもいいお話はおいといて、いろいろ 思案しつつ、「そんな」フルアーマーガンダムが、配備状態までできました。
本格的な、ウエザリングは、まだですけど、「ほんのり汚れたくらい」で、とりあえず。

装甲パーツに、当時っぽい、高機動を連想させる、追加パーツを盛りながらも、
実のところ、最終的なお色の、とか、完成イメージ含め、頭の中が、かなり迷走していたのが、正直なとこでして、ゴールさえわからない太平洋一人ぼっち状態・・・・

そうはいいつつ、手は動くんで、そのうちなんとかなるだろう・・・・と、思っていたら、ふっと思いつきました。

「ガンダムに、装甲と一緒に、空間機動用装備やら、増槽を、追加したもんって・・・それは・・・それは・・・・フルバーニアンじゃないですか・・・・」

これに思い当たった瞬間に、歯車がかみ合い、ゴールが見えました。

「当時の大河原の絵面で、中身がRX78の、MSVテイストのフルバーニアンを作ればいいんだ」

ってわけで、モチベーションも、ぐっと上昇、スイスイとすすみだすの候。

ダークグレイのコンビあたりで、無難に済ますか・・・って思っていた、お色の方も、
差し戻しで、GP1フルバーニアンイメージの、トリコロールにしてみよう、ってわけで、加工と、サフプーのあと、黙々と色付けて、マーキングもしてみました。
<肩を青くするか白くするかが、思案どころだったわけです・・・・

少々、MSインアクションみたいな、感じもするけど、むりやり国防色おごったような、野暮ったさも、多少薄まって、「線の多いガンダム」に、見えるし!!!
MG化のときに、多少のアレンジが入っているとはいうものの、絵柄も基本は、当時の路線なわけで、けっこうおもしろい!

これは、「ガンダムフルバーニアン」ではなく、「フルバーニアンガンダム」なのです。



ぐじぐじ言っていた反動もあって、けっこう、お気に入りアイテムになった気がします・・・・・ってわけで、まぁ、成功!

見てのとおり、Ver2ガンダムのお下がりのハイパーバズーカーだけが、ど中古仕様になってますので、本体の方も、このあと、少々汚していきます。
<バズーカは、バックパックと干渉するんで、弾槽を180°回転させて、照準機っぽいもんをつけときました

といったところで、次回に続きます・・・・