で、しばらくサボってたような状況にみえますが、旧ザクはできてます・・・そんな感じの話。
週頭くらいにほぼ検討ついてたんだけど、模型部向けのかくしダマで、はってなかった・・・と
そんな、内輪話はおいといて、MG旧ザク
パッケ写真と、中身の印象が、かなり違う・・・といいますが、中身の方が良い秀免キットでした。
Ver2.0のシリーズとか、「あれはあれで良い」とは、思うんですが、立ち姿やら、手足頭のバランで言わせてもらえば、
この、初期シリーズの、ザクは、かなり雰囲気が良い気がします。
ざっくりいえば、HGUCっぽいんですが、設定イラストの雰囲気を、「どうにかしよう」と、奮闘した熱意なんかが、漂ってきます
大河原名物の「あらぬ方向に曲がる肘」が、再現できるとことか、もう、涙が出ますわ
昨今の風潮で、査定されたら「マスターなグレード」ではないんかもしれませんが、スタンダートな1/100ザクキットの終着点としては充分にアリだとおもいます
<ガンダムや、ゲルググほど、奔放なアレンジ入ってないのがイイ!!!!
ただし、可動範囲たるも、HGUC程度だったりします・・・
「その分立ち姿はイイんですけど」
そんな、MGザクの派生キットな、旧ザクを、つくってみました。
良いキットなのを、あらためて、アピールしたいので、あえて、デカイ加工はしないで、
旧ザクのよさを、味わう工作が、目標。
前回のマラサイは、宇宙ロボだったんで、こんどは、地上配備にしてみます。
<宇宙歩兵な、MS05もいいんだけどw
簡単な、イメージ設定は、後方任務に回されつつある、旧型ザクの一部が地上におろされ、
ジャブロー捜索部隊に、配備された感じ。
動力パイプの露出もなくて、障害物の影響を受けにくいうえ、遮蔽物が多くて、足場の悪いエリアなら、
機体の機動性の差は絶対的にもならないってことで、旧ザクの再就職先にはもってこいの部署。
熱対策に対応した、小改造くらいは、してたほうが、それっぽいってことで、
あちこちに、熱抜き穴を、あけときました。
見た目の加工を、この程度で簡単にすました言い訳に、寂しい可動範囲に少々手をいれておきます。
肘膝の曲がりが浅いのは、ちょっと、切り欠くだけで、かなり改善されるのですが、
股関節の方は、ちょっとだけめんどくさい。
太もも側のボールウケがおさまる穴の、上と後ろを、がばっと削りひろげ、
腿上げしたときに、干渉するフレームも、きりとばすだけでは、残念ながら、不十分
側面の腰蓑の跳ね上げ範囲が少なすぎるんで、装甲側にも、ポリのヒンジを組み込んで、
本体に、干渉するとこをきりかいておくとイイカンジ<前腰蓑も!
これくらいで、Ver1.7くらいには、動くようになります。
で、お色のほうですが、短絡的に、ジャングル=迷彩塗装
カモフラージュの目的から言えば、全面に、迷彩塗装を施したほうが、いいんです・・・・・・・・・・
が
上腕とか、太ももに、単色部分を残した、意匠にするのが、当時のカラバリイラストっぽい。
もちろん、用途不明(インベンションストライプかしら)の赤線とか、機体番号を、描き込むのは、必須項目!
じゃりじゃりの銀ハゲは、ちょいと、遠慮したぶん、派手目の黒ハゲにサビダレ、
前進に、軽くバトルダメージを、いれたら、完成!!!
↑肩ひざは、かこうよくつけないけど、これくらい気張れます<足首の可動範囲がプアなんで、ポーズはあんまし決まりませんが
こからは、余計な話ですが、昨日の模型部で、ぶちまけてた、与太話中に
「陸戦MSのお尻に、毒ガス噴霧器を装着したらどうだろう」という、天才的なひらめきが・・・・
敵軍キャンプに、おどりこんで、盛大に屁をかますザク・・・・・・もだえ苦しむ兵士達・・・・・・
怖い・・・怖いなぁ・・・・・・・・・・・・