深度計予備回路

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プラモ十年殺し

2011-10-29 10:19:44 | SF3Dオリジナル
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・寄り道する ・・・そんな感じの話

ホルニッセのストック出してきたついでに、一緒に入ってたもんが、日東SAFS ファイアボール*2 AFS Mk1とか。
一緒に引っ張り出してきたわけです。

この「ファイアボール*2」というのは、発売直後に買ったのと、再販かかったやつで二個

一個目は、ざくっと開封して、組みかけ、ほっちゃらけに、したまま・・・・・
なんでそのまんまになってたのかといえば、一部パーツを「なくしてた」模様・・・
それを、補完するつもりで、再販時にもいっこ買っておいた・・・のが、真相のようです。

これまた、10数年くらいまえに、思い出したように組み立て始めたようで、「マニュアルが無いまま(なんで無くすよ)」
メクラで、80%くらい進めてた模様・・

そこで、再び「あれ?パーツ足りないぢゃん・・・・」と、気が付き、そのパーツ取りの為に、新品を開封するのも、勿体無くて、
「めんどくさいから、またこんど」にしてたようです。

で、今回、「過去のオレ」が、犯した失敗を、この際清算してしまう・・・・こんな感じの話

具体的にどのパーツが足りないかをチェックすると、両肩の装甲と、腰の両側装甲、計4枚
幸い他はそろっているようなので、なんとかしてみることにする。

当然、新品から、ガメるのは禁止

まぁ、難しいパーツじゃないわけで、ピンポン球でも買ってくれば、すぐ出来る・・・んだけど、ピンポン球ももったいない。
ヒートプレスする設備も無いので、積層から削りだすことにします。<プラ板のソツが多いから、ヒートプレス好きじゃないのよね・・・

まぁ、1.2mmを二枚、軽く曲げた状態で、がっちり接着し、乾燥後に、1時間ほど、ゴリゴリ加工すると、ほい出来上がり。
真鍮線で、ヒンジつくって、可動状態で、組み付ければ、一件落着。

組み上げたキットを一部分解して、WAVE製キットで、余らせた、ポリ関節を、移植すれば、
エポキシパテのお世話になる事もなく、適度な可動を実現OK
<ほぼ、無加工にちかい状態で、使えるんだねぇ

荒いところに手直ししたらば、塗装開始。

「宇宙は艶」が、キーワード

暗色から、グレー>オフホワイト>ホワイトに、ざくっと吹きつけたあと、エナメルで、墨入れして「荒めに」ふき取っておきます。
ここで、これまた、WAVEのキットのおさがりの、デカールをペタペタ貼り込み、光沢クリアーでコート。

乾燥後に、細かいとこに、色注しして、軽いドライブラシと、ダークアイアンのハゲチョロいれて、出来上がり。


   「思い知ったか プラモ十年殺し!!!!!!!!!!!」