深度計予備回路

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過去の清算シリーズ

2011-10-24 16:16:26 | SF3Dオリジナル
前回の、KETZERの完成に引き続き、数十年物の、日東製ホルニッセを、掘り出してきました。
蓋を明けると、「PKAから」つくろうと、していたようで、数点だけ、張り合わせている・・・そん感じの状況。

レアキットの部類にはいるんでしょうけど、「プラモなんか作ってなんぼ」なので、作るチャンスがきたら、どんどんつくったらいいんです。

 「作ってこそ成仏 自分が成仏する前に作れ」

えーと、いろいろ心配なことも、ありますが、いまなら、どうにか出来るよううな気もするんで、引き続きこしらえ始めます。


いうまでも、ないですが、WAVEとは、比べ物にならない難儀さに加えて、経年劣化の歪みとか、整形不良とか、いろいろあります・・・

まず、PKA、既作のG型と、同じ工作で、関節を新造したり、ヒヅミなおしたり、パイロット塗ったり・・・

まぁね・・・・フル可動にしても、そんなに動くもんじゃないのですが、やっぱし、ここは、無駄に努力したいところ。
特に、ホルニッセとの、合体分離で、遊ぶぶんには、頑張って損無し。

足首と、股関節に、ABS製のボールジョイントを組み込んで、自由度とか、接地性を確保。
ポリキャップが入ってない関節部分には、リキテックスをつけて組んでおくと、緩みを、あるていど防ぐことができますな。
腰のサイドアーマーは、接着仕様なので、真鍮線通して可動にしとけば、破損対策にもいいかもしれません・・・・

あとねーー キャノピーねぇ・・・・・

もともと酷かったのか、劣化で逝ったのかわかりませんが、「ぜんぜん合いません」<幅で3mmくらいでかい・・・・
飛行モードするときに、キャノピー無いと寂しいんで、ちみちみ削りあわせ、接着しにくいヒンジを、泣きながら固定・・・
かなり改善されたのですが、キットのヒンジだけでは、やっぱし、すわりがわるく、極限で、裾が若干跳ねて、見場が悪い・・・
しかたないので、「増加装甲」を、合わせ目に、貼り込んで、きっちりはめ込めるようにしときました。

まー 接着しちゃったら、いいんですがね・・・・どす黒いキャノピーに密閉されたら、なかの、人形さん、息がつまるだろうしw

そんな、若干のタイトロープを、通過すれば、非常にプレーンで、白いご飯のような、PKAが、どうにかこうにか・・・・

続いて、ホルニッセ本体(?)

保存がわるいのか、ゆがみが酷いのですが、丁寧に張り合わしていけば、なんとか、口は閉じるんで、だましだまし、組み立て。
細かいパーツにプラが流れてなかったり、主脚の取り付けがどうにもなぞだったり、いろいろしますが、めげずに、ごりごり消化します。

楽じゃぁないけど、こないだのガンヘッドに比べたら、ぜんぜん平気なレベルで、「いいスリルが、味わえます」

適当に、積載ラッチを、拵え、KETZERで、余らせた、RPGっぽいモノを、のっけて、
手元にある、ジャーマングレーを有るだけ、吹きつけたら、こんな感じ。



いいねぇ・・・・・かっこういいねぇ・・・・・・・

ほいで、何色にするかなぁ・・・・これ

KETZERと、同部隊の仕様もいいんだけどなぁ。。。。。アノ塗装、機体全面にするの、たいへんそうだなぁ・・・・・・・・・

再販のホルニッセに、同梱されてる、カラバリを、ひらったし、ぼんやりと思案することにしましょうかね。


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あ、ひょっとすると、これも、「ケース」買わんといけない案件ですか・・・・・・・・