ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

ワーケーションプログラム

2020-10-24 21:13:00 | 日記

FOSC総務Week軽井沢2020での学びです。

菅首相の一言でバズワードになっている「ワーケーション」!
一般的には「働く」と「休暇」の『公私融合』のワークスタイル!と捉えられがちですが、その本意は、『Work and Vacation 』だけではありません。

働く人々の「創造価値」と「人間力」そしてWork Happiness を創出する『ニューノーマル・ワークスタイル』です。

その付加価値的な意味とは、

Work and Education 

Work and Innovation 

そして
Work and motivation /Communication

「ワーケーション」は、組織のウェルビーングと、働く人々のスマートウェルネスを創発してゆく働き方手法の一つです。

総務プロ必修の科目となってきました。

パラレルキャリア その2

2020-10-23 08:37:00 | 日記





パラレルキャリアの勧め その2 『コミュニティ』を意識して参加してみよう!

2020-10-23 08:37:00 | 日記


webネットワークコミュニティで活動するのも「パラレルキャリア」実践法の一つです。

多くの方々が、SNSやオンラインネットワークで、バーチャルコミュニケーションを楽しまれています。

現代に生きる私たちは、日常の暮らしの中で「スマホ」は必須アイテムとなり、片時も手放すことなく「常時接続」のバーチャルコミュニティ社会で人生を送っている人が多くいます。

こうした生活スタイルは「便利」である反面、依存性を誘発させる一面もあり、『バーチャルネットワーク』の良否が話題となることもありますよね。
でも、リアルとバーチャルのハイブリッド暮らしを、上手くコントロールしてゆける「自分」に成長してゆくのも「パラレルキャリア」術!
と考えてみましょう。

私が実践している「webネットワークコミュニティ」活動は、Facebook、Note、YouTubeを中心に、自分自身の仕事に関連するテーマや、趣味、興味、関心のある話題のグループやサークルを自分で作ったり、また参加してコミュニティ内メンバーとの交流をしています。

そして、そのコミュニティで、お互い(相手を仮にAさんとします)の活動を認識できると、それぞれのネットワーク活動を紹介し合います。
私が関与している別のサークルやグループをAさんに紹介し、興味があれば招待します。

逆に、私がAさんのコミュニティに関心があればAさんに紹介してもらうスタイル。
これを繰り返すと2次の繋がり、3次の繋がり...が広がってゆき、当初は、自分自身が関心や興味のある「ものごと」だったものから、未知の世界にさりげなく誘ってくれるようになります。

自分の知らない世界など「めんどくさい!」と思うか「好奇心」を感じるか! ここが分かれ目です。

「未知の世界」との出会いこそが「パラレルキャリア」を深めてゆくきっかけになります。

次回は、私が活動している具体的なグループなサークルをご紹介します。

パラレルキャリアのつくり方

2020-10-20 08:25:00 | 日記





『パラレルキャリア』の勧め. No1 クリエイティブコンフィデントを持って!

2020-10-20 08:23:00 | 日記

「パラレルキャリア」とは、自分自身の社会価値、あるいは市場価値を高めてゆく「生き方」です。

一般的には、「パラレルキャリア」とは、本業の他にサイドジョブとしての「副業」(報酬を得る)をすることとと思われがちです。

でも、「副業」で報酬を得る「価値提供力」がなければ報酬を得ることはできません。
私は、「パラレルキャリア」とは、会社等組織での「本業」に並行して経験値を高め、社会や市場に対し付加価値創造力と提供力を身につけててゆく活動!(報酬の有無は問いません)と考えています。

「パラレルキャリア」の勧めと題し、何回かに渡り私の所感を綴ってゆきます。

第一回は、クリエイティブコンフィデントを持って!

クリエイティブコンフィデントとは、「自分には周囲の世界を変える力がある」という信念を意味する概念です。
自分のしようと思っている事を実現できる!という確信とも言えます。

そもそも、「クリエイティブ」とは、絵画、音楽、小説、そして映画・TV番組やゲーム制作などにかかわる芸術家、アーチストやプロデューサーの専売特許のように見られがちですが、エッセンシャル&ルーティンと思われるような仕事も「クリエイティブ」な面はあります。

IDEOのトム・ケリーによれば、自分の生活やキャリアの中で創造性を発揮出来ていると感じている人は25%しかいないと言っています。
世の中75%もの人が、"自分はクリエイティブではない"との意識を持っているのです。

例えば、私の活動領域の一つである、『総務』のイメージは「管理業務の総務FM部門はルーティーン仕事が中心で、クリエイティブ仕事はあまり無い」と上記75%の人と同じように感じている人も多いように感じます。

私は、プロフェッショナル総務FM人はクリエイティブ人間である(あるべき)と思っています。クリエイティブコンフィデントを意識し、組織変革のイニシアチブを取る勇気を持つことが大切です。

そして、「総務」を組織の中のミッションとしてとらえるだけではなく、社会の動きや時代の流れ、そしてVUCA時代のウェルネス創造のために何をしてゆくべきか!と言った視座と世界観を持ち、自分はそれらに取り組んでゆける力があるはず、との「クリエイティブコンフィデント」を持つことが大切です。

「クリエイティブコンフィデント」を意識出来るようになるには、常日頃からクリエイティブマインドあるいはクリエイティブセンスを磨いておく事が大切です。
クリエイティブセンスを磨き上げるには「パラレルキャリア」を実践しながら、意志を持って努力することが必要です。

 
以下は、そのための心構えのポイントです。

・些細な事や雑務も無駄と思わず一生懸命に取組むこと。

・小局に目を奪われ過ぎず、大局を見れる理性と心眼を持てる努力をすること。

・様々な物事に好奇心を持ち、感性の感度をあげるアンテナを張っておくこと。

・そのためには、自社組織を越境して(社内ルールを遵守する前提で)色々なジャンルので人たちと交流する機会を増やす「パラレルキャリア」を積んでゆくこと。

・知性(知識/知恵)を高めるべく、学術的分野に興味を持ち、学際的学問を勉強してみること。

・アルゴリズム的な仕事スタイル(指定ないし予定されているやり方をたどる方法)からヒューリスティック的な仕事スタイル(新たな方策を見つける為に、決まりきったやり方から離れる方法)に働き方を変えてみること。

・何事も遊びや趣味と同じように楽しむこと。

「クリエイティブコンフィデント」を意識し、『パラレルキャリア』に挑戦してゆく先には「心の景色」が変わりはじめ、知らず知らずのうちに「個力が高まってきます。
そうすると、社会(市場)の方か から「副業」の依頼が入り始めるのもです。

でも、これは一朝一夕にはできるものではありません。少しずつ、時間をかけて「パラレルキャリア」を身につけてゆくことが必要です。
次回は、どうやって「パラレルキャリア」を身につけてゆくかをお話しします。