ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

ライフシフトデザイン 100年人生設計&デザイン戦略と挑戦

2019-07-31 08:17:53 | コラム


今日も酷暑💦
真夏本番ですね。

今朝のテーマは「ライフシフトデザイン」!

「人生100年戦略」の時代をいかに生き抜いてゆくか!のテーマは、組織に雇用されて働く人々にとって重要な課題です。

日本の組織社会では、一般的には「定年制度」が存在します。かつては55歳が定年の時代もありましたが、今は60歳から65歳に延長している組織も増えています。

誰もが迎える定年!ですが、人生100年を前提とすると定年後に30-40年近い人生時間が待ち受けています。

この「ポスト組織勤め」の人生の送り方に示唆を与えてくれたリンダ・グラットン女史の「ライフシフト」が話題となりました。

人生100年時代を迎える社会では、80歳まで仕事をすることも当たり前になってくるかもしれません。

シニアステージでの生き方はいかにあるべきかを考えながら、現役人にとっても人生デザインともいえる「ライフシフト」についての気づきを得てもらう活動を始めました。

【プログラム例】

1.年齢に即した「働く意識」と健康

2.定年制の在り方

3.「シニア社員」が活躍できる「場」つくり

4.労働関連法と「働き方改革」

5.ライフシフトと幸福社会「場」創造

日頃、一般社団法人日本ライフシフト協会での活動を行いながら感じいる事項です。

詳細はHLD Lab のFBページに掲載していますとでご参照下さい。

オリンピックまで1年!

2019-07-26 08:30:08 | コラム


ついこの間、東京でのオリンピック開催が決定した!ような錯覚があるのですが....

2020に向けて準備は着々と進んでいます。
金メダルがお披露目されていました。500gもあるそうです。

多くのアスリート達がオリンピックを目指して磨きをかけています。

陸上100mでは、3人も9秒台アスリートがいます。

バドミントンでは世界ランク1-3位が日本人ペアが占めていますが、出場枠は2つ!
水泳では、瀬戸大也選手が世界水泳で金メダル、オリンピック内定しました。

アスリートにとって、これからの1年は、それぞれの種目の出場枠を勝ち取る競争があります。
スポーツアスリート世界も、コーポレート&ソーシャル アスリートたる「働く人々」の世界も「努力」する美学は同じ!だと思います。

スポーツアスリートから「勇気」と「感動」を与えてもらえるオリンピック!

楽しみにしながら、日々をワクワクして過ごしてゆきたいところです。
今日も夏日!朝から出動中です。

私は、男子テニス三位決定戦のチケットを購入できました👍

「責任」を考えるシリーズ その2

2019-07-24 19:54:06 | コラム

6000人の笑いのプロを擁する組織の話題が社会を賑わしています。

今回の騒動に関して、私は詳しいことはは分かりませんが、一連の報道を見聞きする中での雑感を綴ってみました。

私自身、芸人は「サラリーマン」(所謂、雇用契約に基づく就労)とは異なる「働き方」をされているように思います。

「お笑い」のスキルを持つ「芸人」の方々は、社会に笑顔を創造してゆくプロフェッショナルであり、雇用されている、所謂「サラリーマン社員」とは違う「働き方=笑価値創造」をしています。

彼らの強みは「笑い場」を創り出す能力に秀でた「職人」であること、一方で、仕事の営業やマネジメント,管理といった領域は得意ではない人が少なからず...ではないでしょうか。

だからこそ、マネジメント組織があるわけで、この「マネジメント組織」とは、謂わば「芸人」が生み出す笑い価値を、「社会」へ提供してゆく「プラットフォーム」とも言えるかも知れません。

もちろん、双方の連携が「価値創造」してゆく上で不可欠なわけですから、どちらが重要か!ファーストか!という話ではありません。
私は、双方「信頼」という『心の絆』が機能しているかどうかが大切な事だと思います。

経営者は時として、「価値創造」は「経営の仕事!」と思いがちです。
でも、その源泉は人間個の力であり、個の価値を尊重し「信頼関係」が築けていないことには、「価値創造」には繋がりません。
まして「やり直し」は上手くゆくわけがありません!(と勝手に思っております...)

こうしたし場合、経営者はどのように「責任」を考えるべきなのでしょうか。

現体制で「やり直し」をして「責任を果たす」のも一考、「責任を取り」経営体制を刷新して、新体制で笑いのプラットホームを創り変えてゆくことも一考です。

さて、このケースはどのようになるのでしょうか。

失礼な言い方にはなりますが、こうした事象を、「対岸の家事」として「他人事」と物見遊山するのか、「場」創り戦略の実戦事例の一つとして、意識のデータベースに刻んでおくか....

私は、自分の大したことのない「メモリー」にはセーブしておき、今後の「場」創りの知恵として、心をの抽斗に入れておきたいと思います。

『本音』と『建て前』の世界の中で! 『Think Clearly 』から学ぶ「人間観』

2019-07-15 16:44:57 | コラム


ロンドンワーケーションで感じたことの一つです。

7/6 土曜日 ロンドンの中心地で150万人の人出となったPride in London (LGBT人権運動)が開催された翌日に、Pride Black in London が開催されました。

ダイバーシティ&インクリュージョンが唱えられる社会で、こうしたキャンペーンは社会意識を変革してゆく好機になります。

50年の歴史が刻んだきた過程は、決して平坦ではなかったと思われます。

格差や差別の無い社会創りは、SDGs活動にも委ねられている「人類のミッション」ですが、まだまだ『本音』と『建て前』の狭間で揺れる「社会意識」があるのも事実です。

総論では『ダイバーシティ』を尊重し賛成する『建て前』がある一方で、利己的『ユニバース・ファースト』的な『本音』を唱えるケースも少なくありません。

『ダイバーシティ&インクリュージョン(多様性と受容)』を唱えながらも、心中では「ダイバーシティ&エンデュランス(多様性と忍耐)」といった本音が見え隠れする組織意識もあるのではないでしょうか。

私自身、総務仕事の中でLGBT(SOGIともいわれます:Sexual Orientation and Gender Identity →性指向と性のアイデンティティの頭文字から撮った言葉)の方への職場環境対応をしていた経験からも、組織社会の「建て前」と「本音」を感じる事がありました。

大切な事は、私たち一人ひとり「自立した大人」として、思い込みや聞きかじりの「わかったつもり」や、メディアに踊らされるのでなく、自分自身の「人生観」や「価値観」、そして「人間観」を 自分自身の「心眼」で見て感じてみる事です。
心の声が「本音」を告げて初めて「理解」や「腹落ち」が出来るようになるもの。

ロルフ・ドベリの『Think Clearly 』には、ヒントがたくさん詰まっています。

「海の日」の午後に、ゆったり過ごす 心の贅沢時間を愉しんでいます。

ロンドンワーケーションの旅

2019-07-10 07:15:54 | コラム
ロンドンワーケーション
新たな目標に向かって!

7/9に予定通り帰国しました。

今日は調整日。
時差で4時に目が覚めてしまったので軽く朝活でブログメモ。

今回のロンドンワーケーションも無事にミッションコンプリート!

私自身は14年振りの故郷再訪でしたが、何か意識の時間はタイムスリップしたような感覚。
英国の豊かさを改めて感じました。

旅の名残惜しさを感じつつも新たな目標もできた1週間でした。

久しぶりに再会したかつての同僚も66歳となり、悠々自適なブリティッシュウェイで人生を楽しんでいます。

自分の「利」の為の仕事は卒業し、人生を楽しみながら社会活動としての「幸福価値創造」を続ける試みをHLD Labでは目指しています。

今回のワーケーションで、ブリティッシュスタイルの「ハピネスプロデュース」の色々を改めて感じてきたのでこれからは、新たな目標に向かって更なる社会活動を行ってゆきたいと思います^_^