ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

『お笑いクリエイター』を因数分解して見る 暇つぶし思考!

2020-04-29 09:55:00 | 日記


今日は「昭和の日」

祝日であるはずなのですが、私自身、「ステイホーム」週間の中で、曜日感覚も平日と休日の意識境界線が薄れてしまっています。

いつもコロナ話題ばかり考えていてもよくないので、こういう時にこそ「笑い」を創り出す「お笑い芸人」の凄さを、あれこれと綴ってみました。

題して

『ツッコミの科学とボケのアート!
お笑い学の妄想』

お笑い芸人やコメディアン、落語家に漫談家、その脚本を書くネタ脚本家(自身でネタを創る人も多いですが!」)
人々に『笑い』をクリエイトする『Laugh & Smile Creators』です。

笑いや笑顔は、人生に潤いと幸せ感を提供します。どんなに辛い時でも笑えれば少しは心地も変わるもの。

『顔で笑って心で泣いて』! いては意味がありません。

辛くしんどい時は「笑える」ものではありませんが、それでも「笑える」一時を創り出す「お笑いクリエイター」は、ある意味、人間ポジティブ心理学サイエンティストであり、心笑アーティスト....というと、やや大袈裟かも知れませんね。

でも、この時期だからこそ、日頃当たり前に思っていたり、あまり関心のないジャンルの事象に「興味」と「好奇心」を向けて、あらためて、別の視点から観察し感受してみるのも『心の感受思考法』が鍛錬できますよ。

「ステイホーム週間」の暇潰し術です^_^

コロナが変える世界!

2020-04-28 17:24:00 | 日記


資本主義の意識が変質し始めています。

4/27の日経新聞一面に
『配当より雇用維持を』機関投資家が転換
との記事が示すもの。

『世界45カ国以上の年金基金からなるICGN(国際コーポレート・ガバナンス・ネットワーク:運用額5,800兆円)は、企業に解雇を避けるように求め、配当減を容認する姿勢を打ち出した』との記事。

今までは、株主資本主義意識が市場を支配し、自社株買と配当増を徹底して要望してきた投資家意識が、人間資本主義的な意識にトランスフォームしています。

多くの社会リーダーは、『経済発展』こそが人類の豊かさを創出するとの思いがあるように感じます。

「経済発展」は、企業等組織に勤める人たちの英知と努力により技術革新を重ね、先進国と呼ばれる国々での暮らしは「便利文明社会」をつくりだしてきました。
でも一方では、格差社会を生み出し、何が人類幸福なのかを問う活動としてSDGsの旗振りがされてきた矢先のコロナショック!

政治が上手く機能すれば良いのですが、権勢を維持する思惑が見え隠れする実情。

社会のリーダーには、経済も政治も大切ですが、今や「人類のウェルビーング 社会」創造に向けた「智恵」と「意識改革」が求められています。
今回の「パンデミック」は、人類社会そのものが歪み始めてきた事に対する見えざる力からの警鐘かもしれません。

歴史を振り返ると、中世ヨーロッパを襲った黒死病は封建社会を終焉させルネサンスの幕開けとなりました。
今や撲滅された『天然痘』によりアステカ帝国は壊滅しました。
そして、20世紀初頭のスペイン風邪の流行は第一次世界大戦の集結を早めたと言われています。

「パンデミック」は時代の価値観や常識感を変える力があります。
正に今、「コロナパンデミック」は、驕り多き人間の盲信や過信と、経済的な財力の多寡が、人間の「尊厳」をも格差付する社会への警鐘のように感じます。

アフターコロナの世界は大きく変わると思います。
どのように変わるのか!
それは、Withコロナでも考えられる事です。

激変する世界に適応してゆくべく、日本社会の『レジリエンス力』と『フレキシビリティー力』のあるべき姿に想いを巡らせています。

コロナ状況下での『ライフ&ワークハーモナイゼーション』の真意と深意

2020-04-25 07:54:00 | 日記

在宅軟禁生活が続いています。
来週からのGWを控え、都知事は、「ステイホーム」「Stay in Tokyo」「Save Lives」を繰り返し発信され、各県知事は、自県に県民以外の人々が来ないように呼びかけています。
次は、各市町村長が『他所もの』は我が市町村に来ないで!とでもなるのでしょうか。

コロナ罹患者を抑え込むために、自覚の足りない人々が、まだ多い事に対する行政側のやむを得ない発信に、あらためて私たち一人ひとりが『覚悟』を持って暮らしてゆく決意をすべき時です。

しかし、一方で「在宅軟禁」の暮らしは、様々な心理的不安定性を引き起こし、最悪の場合には『心理的危険性』の状態になる事もあります。
コロナ感染で亡くなる事への恐怖は、チョットした身体の変調(咳が出たり息苦しさを自覚..) が「もしかしてコロナに感染⁉︎」と疑心暗鬼になったり、本来、家族団欒は「幸せ時間」であるはずのものが、家族の軟禁生活は「ストレス時間」となり始めています。
軟禁生活へのストレス発散のために、公園や海辺に散歩することをも我慢しなくてはならなくなると、私たちはどうすれば良いのでしょうか。

コロナ前には、「働き方改革」推進の一環として、仕事と私生活のバランスを考えて人生設計する「ワークライフバランス」(仕事と生活の均衡)が唱えられていました。

仕事一辺倒の生活から、家庭やパートナーとの時間を大切にする生活スタイルへの「変革運動」に対し、私自身は『ライフ&ワークハーモナイゼーション』(暮らしと仕事の調和)を唱えていました。

何のために仕事をするのか!

人生幸福をデザインしてゆくライフシフトデザイン では、仕事を最優先するのではなく「幸せ暮らし」との調和を図る事が大切!

持続可能な安心安全な社会つくりこそが『幸福社会創造』との想いを発信しています。
その真意を理解してもらうのはなかなか苦労がありますが....

今こそ、先ず私たちが優先すべきは、自身の「命」であり、そして家族や大切な人の安心安全を守る行動や暮らしの『調和』であり、並行して、生計を支える「仕事」との『調和』を真剣に考えてゆく時です。

生計が立ち行かなくなる不安は、心理的危険性を招いています。国と行政がしっかりとタイムリーに行動すべき時です。

この未曾有の危機的状況を乗り越えてゆくには、国民一人ひとりの意識変革が不可欠です。
私の活動を通して『ライフ&ワークハーモナイゼーション』の深意と真意を発信してゆきたいと思う土曜日の朝です。

巣篭もりの過ごし方!

2020-04-22 08:26:00 | 日記
いよいよ籠城3週目に突入!

ウェブ会議にも慣れてきて、昨日は5つのウェブ会議&セミナー、そして懇親会を行いました。

私の『志事』は、テレワーク対応も可能なので、アフターコロナでは働き方も劇的変わりそうな予感!

個人的には、通勤時間が節約出来るメリットがあるものの、ウォーキング(平時は1万歩/日程度)はメリハリが無く、暮らしスタイルも変えてゆくことが必要と感じています。

外出出来ない中での工夫色々

・ロードバイクのローラーを購入!

・ハウスキャンピングで気分転換!

・屋上でオープンエアーを楽しめるテーブルセッティング!

・インハウス居酒屋の開店!

まだまだ続く新型コロナウィルスとの闘いには、長期戦に備えた『心の武装』が必要!

『心の武装』とは、

楽しみ
喜び
わくわく
希望
遊び

それらを演出するのは

自然
美しさ
音楽・アート
本 
ゲームや映画・動画
エクササイズ

.....etc

いろいろと工夫して、この局面を乗り越えてゆきたいと思います。

新型コロナ感染者の封じ込め作戦!

2020-04-21 08:35:00 | 日記


各国の対応にはお国柄がでています。

『国家意思』と『レジーム(政治形態)』、そして国民行動特性やテクノロジーの活用法の違いでかなりの差が出ています。

添付のトラジェクトリー解析に示されている感染者封じ込め成果や諸情報を見ると、劇的な改善を示している中国、韓国、そして、ロックダウンをして外出を強制制限している英国やフランス、自然体で対応しているスウェーデン等!

感染者数を増やさない事は大切ですが、その為の施策により、社会的副作用が大きくなることも深慮しなくてはなりません。

外出制限による精神ストレスや孤独感により、コロナ感染以外で人命が失われる事態、また、テクノロジーを活用した『超監視社会』がもたらす人類未来社会の在り方...

日本の今は、感染者を封じ込める為の80%の接触削減は重要です。

一方、医療従事者をはじめ、社会の現場で出社奮闘されている方々への感謝を忘れずに、在宅軟禁を余儀なくされているこの時間に、私たち一人ひとりが未来社会の在り方や、社会幸福とは!を考えてみるのも大切だと思う朝です。