日頃、社会的に信頼度の高い『大手有名企業』の「正社員」の方々とお付き合いしていて感じる事があります。
その方々一人ひとりは,何ら「悪意」も「悪気」もないと思うのですが、自身が属する組織への「自負と自信」があるのでしょうか!
私(小規模会社)から、様々なアイデア提案や情報,そして「連携」の可能性打診や相談をしても、共通した反応と対応を示されます。
『情報いただきありがとうございました。』
『社内で検討させていただきます。』
そして、少しの時間を置いて、
『私たちは(御社の助けを借りなくとも)自社内で全て出来ますので,また次の機会には宜しくお願いします。』
との連絡があればまだしもなのですが
No Response !スルー
となる事が多い気がします。
その心は、
「自分らの組織は、「資本」も「信用」もそして「優秀な人財」もいるので、(雑魚的な」スイミーの助けなど必要無し」
との意識なのでしょうか。
有名大企業組織の「強み」は素晴らしいものがあります。そして、超大企業に対する「畏怖の念」は信仰の領域に近いものを感じる事もあります。
でもこの「社会神話」は、その組織の一人ひとりに対するものではありません。
外社会から見ると、組織の『看板価値』に自己能力や「権力」を擬似投影してしまう『バイアス意識』が「誇り」を超えて『傲慢さ』へと錯綜してゆく傾向は、『無意識の罠』と言えるもの。
こうしたことは、大組織の外に出てみて初めて『見える』ものかも知れませんが、真に優秀な「自覚」できている人は、内集団に居ながら「謙虚」さを心得ているものです。
大企業組織で活躍されている方々は、あらためて「心」に問いかけてみてください。
「何か」を感じられるとすれば素敵です。
大企業からみれば「スイミーの集団」でも、それらが「結束」すると大きな力を発揮できます。
スイミー集団の結束化!これが難しいところです。私の挑戦は、「メタバース✖️DX Tech」を軸として、社会「場」演出術などをも使い熟す事で、多くの素晴らしい「社会意志」を「紡ぎ出し」、意味のある「繋がり」を創出し「社会の幸福価値」を創造最大化してゆく『ソーシャル・プロデューサー』の役目を果たしてゆくことです。
『ムズイ』チャレンジですが楽しみながらやっていきたいと思います。