ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

【知遊人のコラム】 森林浴でした元気になろう!

2018-06-30 07:00:13 | 日記


真夏の太陽が朝から照り付けている朝です。

観測史上初の6月に梅雨明け宣言がされた今年の夏が始まりました!

昨日は箱根の温泉で癒しの時を過ごしながら、心身をリフレッシュしてきました!
下界は32度の酷暑でしたが、箱根は23度!と肌寒いくらいの天気でした。

明日は、鎌倉の長谷寺で写経をする予定です。
鎌倉の寺社には心の安寧を齎してくれる時空間があります。

真夏を迎え、心身の英気をチャージする週末です。

今週の本は
『森林浴はなぜ体にいいか』

『木と森の快適さを科学する』

環境学者 宮崎良文教授の本です。!

バイオフィリアや、木から発する「フィトンチッド」の効果を学ぶことで、人間に与える『自然の力』を知ることができます。

【宮崎良文教授の参考サイト】

http://archive.tedxtokyo.com/talk/yoshifumi-miyazaki/

「元気」「刺激」「気づき」「本気」 で幸福組織を創る!

2018-06-18 08:18:50 | 日記

ユニリーバ・ジャパンの人事制度を注目しています。

Work from Anywhere and Anytime、略してWAAと呼ばれている、新しい「働き方」の在り方です。

この制度導入を推進してこられたのはユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長(CHRO)の島田 由香さんです。

同女史がインタビューでお話しされている内容は、私が取り組んでいる「場」つくりに通ずるものと思いましたの紹介します。

-Quote-

人と組織のマインドセットを変えていくためには、「元気」「刺激」「気づき」「本気」――この四つの“き”が必要だと、私は確信しています。元気は心身の健康、これがなければ始まりません。

そして刺激をたくさん得ること。
いろんなことを知ったり、学んだり、新しいことに挑戦したり、人に会ったり。そして失敗したり、文句を言われたりすることも大切な刺激です。
まず元気でなければ、逆に刺激がストレスにもなりかねません。
次にその刺激を気づきに変えていく。この段階のサポートが特に重要で、数年ほど前からいろいろな取り組みを行ってきましたが、最近になってようやく「島田さんがやりたいことは、こういうことだったんですね」と言ってくれる人が増えてきました。そして最終的には、みんなに仕事ややりがいを感じるものを通じて、本気になれるものをつかんでほしい。

自分の本気が見つかれば、何事に対しても、情熱やモチベーションは自然とあふれ出てくるものですから。私はこの会社で、この四つの“き”の追究を思い残すことなくやり尽したい。ユニリーバは、その夢が叶えられる一番の場所だと思っています。

-Unquote-

島田さんは、人事部門の方です。
「働き方改革」を人事部門のエグゼクティブが旗振りをされるのは自然です。
島田さんの素晴らしいところは、社員の成長を強制せずに、さりげなく「サポート」されているところです。

人事部門は、その職責から「人を育てる」意識が強くでがちですが、島田さんが言われる「気づき」とは、自立的に「人が育つ」サポートをされています。

私が提唱している「場」つくりも同じ視点であり、「組織心理学」あるいは「組織行動学」の視座に立っているのも共通しています。

そして、総務部が「働き方」に取り組む意味は、ファシリティ、ICT、そして社内広報の視座をも包括しがちですた「組織心理学」と「環境心理学」そして「オフィス学」を融合する事にあります。

『幸福働』を支えてゆくには、人事部門や総務部門の区別なく「管理部門協創」の意識と、相互協力体制をつくることが大切です。

私は自称「幸福価値創造コンサルタント」としてフリーランスになってからの方が、組織に属していた時より活動範囲が広がってきた事を感じています。

一組織の中での「場」つくりから、社会における幸福社会「場」つくりに貢献してゆける喜びを、シニア世代の方々にも伝道しながら、セカンド・クリエイティブ・ライフを楽しんでゆく人生を目指してゆきたいと思っています。

ワクワク生活を送ろう!

2018-06-10 17:58:52 | 日記


毎日をワクワクして過ごす秘訣は、「知る」喜びを感じる事です。

私たちは知らない事が沢山あります。

私も、自分が興味ある事や仕事で使う専門分野の知識はそこそこ「知って」いるつもりになっていますが、実際は「未知」の事だらけです。

まして、あまり関心のないジャンルの話しは「無知」そのもの。

でも、チョットだけ意識を向けて関心を持ってみると、今まで知らなかった世界が新鮮な感覚で自分の心に入り込んできてワクワクします。

私の場合は、好奇心旺盛で何でも首を突っ込むタイプなのですが、今の関心事は、今週訪れた大和の里で感じた「古代文化」に妄想が膨らんでいます。

「知る」楽しみは「知る」喜びになり、心の栄養になります。

そして、心に栄養がゆき届くと「気」持ちが豊かになります。

「気」の流れが整えられてくると、自然に心身の代謝が良くなり健康的な生活が送れるようになるものです。

心身共に健康的な暮らしができれば、人生にゆとりと潤いを感じられようになります。

「幸福感」という感覚です。

ボラティリティが高いのが人生!

良い時もあれば苦しい時もありますが、「幸福感」を感じるワクワク生活ができれば、艱難辛苦を乗り越えてゆけます。

先ずは「知る」事への好奇心を持つこと。

ワクワク幸福人生の入口となる筈です。

「健康経営」とは幸福場つくり

2018-06-05 07:52:41 | 日記

昨日、パソナ,パナソニック ビジネスサービス(PBS)の提供主催で、「健康経営セミナー」が開催されました。
第1部は、DeNAのCHO室の平井さんのお話、第2部では、平井さんの他、パソナとセイフティネット、PBSの健康経営字義責任者を確認交えたパネルディスカッションをする行いました。

平井さんのお話しで私の心に響いた取組や言葉がありました。

組織社会に「健康」意識を自然体で浸透させてゆく試み「運動✖︎脳科学セミナー」や「DeNA流 睡眠スキルアップ研修」

ウェルネス室のサポートで、いつの間にか健康になる環境つくりやウェルネスワーケーシヨンの推進。

サーカディアンリズムを意識して、血糖値スパイクの回避する食育

「健康経営」のKPIをアブセンティーズムの改善(理想は解消する事です)とする視点

成果を見据えた設計
押し付けず、愚直に繰り返して
数値化し
PDCAを継続

そして、量から質へ!
多くの気づきと学びをいただきました。

私は、平井さんのお話しを聴いていて確信した事があります。

それは、私が活動の軸に置いている社会の「幸福場つくり」は「健康経営」そのもの、という事です。

働く人々が心身ともに健康で、ワクワクして仕事に取り組める環境や仕組みつくり、そしてアブセンティーズム0を目指す取組は、「健康」という大義を組織社会に認知させてゆく「場」つくりとも言えます。

社会の誰もが「健康」でありたいと願っていますが、社会には不健康を強いる仕事環境や生活習慣が厳然と存在しています。

『わかってはいるけど出来ない!やめられない!』....との想いは誰もが経験している事ではないでしょうか。

何故「健全な暮らし」を送る事すら出来ない社会となってしまったのか!
そうした社会を変えて行く取組こそが「健康経営」の本義であり「社会場の意識変革」だと思います。

人間誰しもが、組織社会で仕事をして人間的に暮らしてゆく努力の時空間が「人生」です。
「人生」の時空間には、「山」があり、「谷」があり、そして大海原のうねりに心身を攫われてしまいそうになる事もいっぱいあります。

でも、私たち人間は「生くる」使命があります。「生きる」ことを楽しむ、そして喜びや感謝の気持ちを持ち続ける「心の栄養」となるもの、それは「幸福」あるいは「幸福感」というスパイスです。

私は、「健康経営」の目的は「幸福場つくり」だと思います。
働く人々が「幸福」であれば人生の生産性は高まり、自ずと仕事力が向上して社員個々の価値創造活動のエネルギーが高まります。
これは、「エンゲージメント」とか「モチベーション」とも言われます。

結果、組織の活力が向上し、新たな企業価値を生み出してゆくポジティブスパイラルの状態となれば企業は発展し、豊かな社会が実現できるのではないでしょうか。

「健康経営」は、雇用者側から被雇用者の健康を管理・監視する事ではありません。
人間の人生を幸福にする取組こそが「健康経営」の目的であるべき!
と考えさせられたのセミナーでした。

COHSA 渋谷のCo-Innovation Magicを体感!

2018-06-02 09:19:14 | 日記


(株)山崎文栄堂とSocio Forward(株)が共同運営する、世界を交差させて未来をつくる、コワーキング型Co-innovationスペース『COHSA SHIBUYA』(コーサ シブヤ)が2018年6月4日(月)、渋谷にグランドオープンします。

昨日は、関係者向けのプレイオープニングイベントがあり、ハイレゾ自然音のR-Live 上田さんと小野木さんにご案内頂き、Co-innovation スペースを体感してきました。

Co WorkingからCo-innovationへ!
これからのコワーキングスペースは、「協業」のステージから「共創」のステージへ進化を遂げつつあります。
個々人の持つ「暗黙知」をブレンドさせ、知の化学変化を誘発してゆく触媒「ナレッジ・カタリストラボ」を目指してコワーキングスペースビジネスの世界は変容を遂げつつあるの印象を受けました。

COHSA渋谷は、築50年を超える既存ビルをリノベーションして作られています。前の東京オリンピックが開催された年に山崎文栄堂が創業された地です。
古き良きものを残しつつ、時代に合わせたデザインや、随所に工夫が施されたファシリティはFM視点からも学ぶことが沢山ありました。

COHSAは、メンバー間で生まれるプロジェクトの、 立ち上げ期における専門家のサポートおよび、 コミュニティ内のネットワーク&ノウハウの共有を仕組み化していく「場」です。私が目指している「社会興し」や「ソーシャル・マッチング」にフィツトする時空間ゾーンの魅力を感じていたところ、何と、早速に素晴らしいご縁の繋がりができました。

その方は、アウトドアビジネスを展開され、最近ではオフィス内に「焚き火」コミュニケーションを提唱されている「株式会社スノーピーク」の山口昌浩さんです。

R-Liveの小野木さんに紹介頂き、お話しをしていると、お互いビックリするほどの人生共通項があり、私の「場」創りと山口さんの「焚き火」コミュニティの掛け合わせで、新たな幸福社会「場」の創造ができそう!とお互い時間を忘れて「場創り談義」に華が咲きました。

こうした、偶然の出会いも「共創」のインキュベーションです。
COHSAが果たすCo-innovation スタイルに注目です!

ご参考まで
http://cohsa.com/