ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

シニアウォーキング!

2020-10-31 22:41:00 | 日記
Smart Wellness City の活動テーマの一つが「高齢者ウォーキング」!

人間「動けば幸せになる」!

この本は、「歩くことの意味」を伝えてゆく良書です。

問題は、「わかっちゃいるけど歩くの面倒!」
と人生ベテランの人たちの気持ちを、いかにして『歩いてみよう』から「歩きたい!」そして、『もっと体を動かしたい!』との気持ち上げをしてゆくかです。

ゲーミフィケーションを応用した「夢中」の場つくり」が有効です。





「スイミー」ネットワークのプロデュース!

2020-10-30 07:24:00 | 日記





『想いのリンケージ』を繋ぐコミュニティをwebネットワーク化してゆくSocial HUB

2020-10-30 07:23:00 | 日記


昨日は、また新たな出会いがありました。
建築家で茶道家のNさんです。

SHBUYA QWSでCreators’Hubを運営されながら、ワーケーションプログラムを茨城県の水戸で進めておられます。

伝統工芸の建築にこだわりを持たれ、「美と心地」を追求されている素敵なアーティストです。
茶道の心得が、建築の「わびさび」を醸し出すベースにもなっているように感じます。

Nさんのように、私が進めている『Happy Life Design Lab』 の活動と、同じ想いを持って社会活動をされている方々がたくさんいます。

でも、活動の一つ一つは「スイミー」の如く小さなもの(私のHLD Labを含め)です。
私は、「想いのリンケージ(連鎖)」を有機的に繋ぎ合わせてゆくSocial HUBの役割を
担うHLD Labで進めています。

一つの例えですが、スイミー童話のように「小さな賢いさかな」が100万匹集まると、鯨をも飲み込めるパワーとなる可能性があります。
皆さんも、水族館で、「イワシ(スイミー)」の大群が同期して回遊する姿を見られたことがあると思います。
あれだけの数の魚が寸分違わずに同期して泳ぐのは不思議ですよね!
そして、周りの環境を察知すると、群れの形態を変える(ベイトボールと言われる超集合状態など)能力もあります。
そこには「本能の眼と通じ合い」があります。

私が目指すSocial HUBとは、私たち人間社会で、それぞれの想いを心に抱き、「幸せ社会創り」に熱意を傾けている「スイミー」的アクティビストのコミュニティを作りながら、多数のコミュニティをwebネットワーク化する事です。
バーチャルコミュニティとリアルコミュニティをハイブリッドさせながら、意識と活動の「同期」を仕掛けてゆく「Social HUB」!

今日は久しぶりの大阪です。
また、新たな出会いの予感があります。
今日もわくわくしながら新幹線で移動中です。

この活動、皆さんもご一緒しませんか^_^

『覚醒ポテンシャル』を学ぶ! 心的イメージを覚醒させる刺激特性

2020-10-29 08:53:00 | 日記


今日は、人の「場」をプロデュースしてゆく上でのアカデミアの知見を紹介します。
モティベーション・マネジメントの理論ツールの一つでもあります。

「場」の設計と構築にあたり、働く人たちの「働き心地」を良くする心理的な要素の一つである「快感」に関する「覚醒ポテンシャル理論」とは!

この理論を提唱している心理学者によると、「人間は単純過ぎるものには快感を感じないが、複雑すぎるものには不快感を感じ、その中間に快感を最大にする覚醒ポテンシャルが存在する」というものです。そして、快感を高める変数として、「複雑性」「新奇性」「不明瞭性」「曖昧性」「驚愕性」「不協和性」そして「変化性」といった"刺激特性"を挙げています。

「場」創りの要素と読み替えてみると、様々なアイディアが浮かんできます。
刺激特性をバランスよく「場」の中に散りばめながら、クリエイティブ仕事をしているひとの「感性のエッジ」を研ぎ澄ます試みも面白いと思います。

「知性と感性の心理」の著者は
『感性研究に求められているものは、...(中略)..明示されていない情報や暗黙知に基づいて人間が採る適切な措置(たとえは、ヒューリスティック)や、感情・印象をともない、個人差・状況差を含んで行なわれる直感的な感性判断など、人間の多様な情報処理の在り方に目を向けることであり、それらの背後にあるメカニズムの検討を通して、人間の認知のあり方の理解を深め、豊かで暮らしやすい社会のあり方を考えてゆくことにあるだろう』と述べていいます。

私が挑戦している日本を元気にする「場」創りのシナリオには欠かせない学術的知見です。

「心的イメージ」は、内的表現の一つの形態で、「心像」あるいは単に「イメージ」と呼ばれるものです。認知心理学では、「心的イメージ」は一般的に『現実に刺激対象がない時に生じる擬似知覚的経験』と定義されています。
偉大な科学者の歴史的発見にもイメージが作用しているエピソードもあります。例えば、アインシュタインの相対性理論の基本構想は、自分が光線に乗って旅するところを視覚化する思考実験を繰り返してゆく中で直感的認知思いついたと言われています。また、ワトソンとクリックのDNA二重螺旋構造の発見は、夢うつつの中で見た視覚イメージが元になって生まれたといいます。
アスリートがイメージトレーニングで運動能力を上げるといった話もイメージの力を示すものです。

私たちも日常の生活の場で、実際に体験していないのに体験したかの感覚を感じることは誰もが経験しています。
具体的には、思考イメージ、空想、白昼夢、残像、回帰像、直感像、幻覚、夢....といったものです。
最近話題のVRによるシュミレーターは、擬似体験とはいえ、現実的な世界を体感することもできます。
クリエイティブ仕事に携わる人たちは、現実世界及びバーチャルでの体験や経験を元に、「イメージ」を膨らませて創造的活動を行っています。

プロフェッショナル総務パーソンのミッションの一つは、創造者たるクリエイティブワーカーたちが「イメージ」を膨らませることが出来る「場」を整えることです。
物理場の環境も大切ですが、ICTの技術を導入したバーチャル場の設計思想をしっかりと構築することが重要です。
視覚イメージサポートには、デジタルサイネージやVRやARなどが有効です。
聴覚サポートにはヒーリング音楽なども有効です。
この他にも「イメージ」世界を拡張させる「場」の仕掛けやICT技術を活用した手段がたくさんあります。

このコンセプトは総務パーソンの専管事項ではありません。
チェンジエージェントたる皆さん一人ひとりの自分事でもあるはずです。

具体的な話は次の機会にお話ししてゆきますね。

「パラレルキャリア」の勧め その3 『ソーシャルビジネス』をアクティベートしてゆく「パラレルキャリア・ビルダー」

2020-10-28 07:53:00 | 日記

転職しながら職歴を積み重ねてゆく人たちをポジティブに評し「キャリアビルダー」や「キャリアドラフト」言うことがあります。
一方で、脈絡なく転職を繰り返す人は「ジョブホッパー」!とネガティブ評価される社会。

「パラレルキャリア」のデザインも同じです。
ライフシフティングのプランが明確ではない「キャリアトライアル」をするのではなく、まずは自分自身の「ライフ軸」を持つ事が大切です。

どのような「軸」をつくるかは迷うところですが、先ずは自分自身が「好き」なことや「得意」なこと、そして「関心」「興味」のある事は何か!の自問をしてみましょう。

次に『何をしたいか』については、社会経験を重ねてくると、多くの人たちは「社会貢献」「社会に役立つこと」「誰かのために」「社会弱者の応援」そして「環境問題の解決」....と言ったSDGsの社会課題解決に向けた、「ソーシャルビジネス」を担ってみたい!との意識が出てくるもの。

「パラレルキャリア」をデザインしてゆく上で、先ず「ソーシャルビジネス」への関心と関与を考えてみるのも意味があると思っています。

『ソーシャルビジネス』とは、地域社会の課題解決に向けて、住民、NPO、企業など、様々な主体が協力しながらビジネスの手法を活用して取り組む「事業」です。

地域、集団・組織・団体、自治体そして国の レベルでの「幸福な社会」を創造してゆく活動であり、SDGsの実践的プロモーション行動でもあります。

この領域で「パラレルキャリア」を重ねてゆくと、会社組織を卒業後も、社会に『就社会』できるので、生き甲斐のある豊かなライフシフト人生を送ってゆく事も可能です。

「ソーシャルビジネス」の活動母体には

・地域活動
・ボランティア
・NPO
・サークルやコミュニティ等の任意団体
並びに一般社団法人、協同組合等
があります。

そして、具体的な活動内容としては、

・災害復興支援
・育児・子育てサポート、教育プログラム支援
・介護・福祉、マイノリティサポート
・カウンセリング(心ケア等)
・コーチング&トレーナー
・地方創生プログラミング
・民間企業交流、プロボノ

などなど!

こうした活動を通して「パラレルキャリア」を積み重ねてゆく「パラレルキャリア・ビルダー』を目指してみるのも自己成長につながると思います。
皆さんもチャレンジせてみませんか^_^