ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

「場」つくりで認識しておくべきネガティブ意識の人たちの特性と活性化手法!

2019-10-16 08:17:34 | コラム

人間が集団を作り何かの目標を持つと、目標に向かいポジティブ意識を持つ人たち(概ね10-20%)と、人任せの風見鶏ニュートラル意識の人たち(概ね60-70%)、そして何でも反対&ネガティブ意識を持つ人々(概ね10-20%)に分かれる傾向があります。

『2:8の法則』ともいわれます。

人間集団の特徴の一つです。

ネガティブな意識を持つ人々には共通項があります。

脳科学者の林成之氏の「脳に悪い7つの習慣」(幻冬舎新書)」によると、

・「興味がない」と物事を避ける事が多い

・「嫌だ」「疲れた」とグチを言う

・言われた事をコツコツやる

・常に効率を考えている

・やりたくないのに我慢して勉強する

・スポーツや、絵などの趣味がない

・めったに人をほめない

皆さんも心あたりあるのではないでしょうか。
「場」つくりを行うにあたり心得ておくべき人間集団心理の一つです。

特に、目標管理手法で『ノルマ』や『成果』を数値目標化されて「評価」を受ける組織に於いては、頷ける人々が多くものです。

本来、人間は怠惰な生き物!かもしれませんが、『意識の持ち方』次第で変わる事が出来る可能性も秘めているもの。

『意識の持ち方』とは、『自分自身の人生の生き方』とも言えます。
「人の人生放っておいてくれ〜!」
と思われる人も多くいると思います。

当然だと思います。私も人からとやかく言われたくない一人ですから!

大切な事は、本人の『自覚』と『覚悟』を「覚醒」させる組織「場」を創造してゆく事。

強制的なルールをつくり、無理強いしてはいけません。
行き過ぎた「管理」をしてはいけません。
「信頼」を醸し出す我慢と覚悟、そして中庸意識やネガティブ意識に支配されている人たちの『自覚』を促してゆく「水向け」の演出術を施す事が「場」つくりプロデューサーに求められます。

どのようにすれば、組織で「風見鶏タイプ」や「ネガティヴ族」への意識改革の刺激と自覚を促す事が出来るのでしょうか。

一番難しい経営課題であり、簡単ではありませが『方法』はあります。

HLD Labの『盛幸塾』では『組織で動かない人々を活性化させる「場」つくり』テーマで、具体的な『方法論』をお伝えしながら、「場」つくりプロデューサーを養成するプログラムを準備中です!

ご関心のある方はご連絡ください。

エイジレスカルチャーの世界 クリエイティブ・センス・レボリューション

2019-10-16 08:16:10 | コラム

「人は老いるもの」との摂理。

生命体である人間の体は生理的・物理的に何年持ち堪えられるのでしょうか。

一説に拠れば160年は持つ!との話も有れば、一般的には120年と言われています。
現在のギネス記録では122歳!

人生100年時代に入り、医療技術の進化と共に、一段と平均寿命が伸びてくる未来社会。

元気で運動もできる100歳!
(因みに,今の世でも105歳の宮崎秀吉さんは100mマスターズ世界記録保持者でした!*今年1月に108歳で天寿を全うされました)

頭脳も明晰で矍鑠としている110歳!

クリエイティブな120歳!

にわかには信じ難いですが、こうした人類未来が予想されています。

余計な話かもしれませんが、120歳レベルになると、一族を形成された場合
子(100歳)、孫(80歳)、曾孫(60歳)、玄孫(やしゃご 40歳)、来孫(らいそん 20歳)、昆孫(こんそんで 0歳)  6代にわたる一族が暮らす事もあり得るかもしれません!
因みに、7代目は仍孫(じょうそん)、8大目は雲孫(うんそん)と続きます。

平均寿命120歳の社会構を想像してみてください。皆さんはどう思われますか。

今では、組織に雇用された働く終着点である定年年齢である60歳は人生の折り返し点です。そこから、さらに折り返しの人生60年は余生とは言えない時代です。

高齢と老齢の区別は何歳からなのか?
などの問題ではありません。

エイジレスの時代に向けた『エイジレスカルチャー』の創造と、センテナリアン(Over 100歳)やスーパーセンテナリアン(Over 110歳)の、クリエイティブ・センス・レボリューションを仕掛けてゆく、グランドデザインと「場」つくり戦略が大切な時代に入ってきました。

デジタルトランスフォーメーション(DX)だけではなく、ヒューマン・ビーング・トランスフォーメーション(HBX)を考えてゆく事も大切です。

と妄想しながら、今日も出動中!