学生時代は長野にある大学に行く時や帰省のときに東京駅を使うこともあったが、このところとんと御無沙汰である。
駅舎がリニューアルされたとの報道から時間がたったので、少しは落ち着いたかと思い、妻と出かけた。
まずは八重洲口に出て、「グランルーフ」を見る。確かに大きい屋根だ。
そのまま少し歩き「ブリジストン美術館」へ。
とてもいい。物凄くいい。「画家の目・彫刻家の手」というテーマで、絵と彫刻が展示されていた。
大好きなユトリロの絵もあったが、ピカソの凄さを再認識することができた。
八重洲口に戻り昼食。グランルーフ内のお寿司屋さんで「おまかせ」を頼んだ。
八重洲北口と丸の内北口を結ぶ通路を歩き、丸の内へ出た。
おお、きれいだ。
凄い!!中央は吹き抜け。キラッキラである。
僕たちが払った郵便料金を使ってこんなものをつくっていたのか。箱もの行政ではないか。維持費はどうするのだ。地震に耐えるのか。出店ショップの儲けから何割くすねているのか。やたら人も多いぞ。でもトイレがきれいだ。
など、さまざまなことを思いつつエスカレーターで6階の展望エリヤへ。
あらら、いいですねえ。3階部分が新しく作られたことがよくわかります。
東京駅は・・・ジオラマのようです。新幹線が次々に出発して行く。
東京駅に戻り、ドーム内をじっくり見る。
とてもいい。
帰路は、中央線快速で新宿へ。そして小田急ロマンスカーで秦野へ。
東京駅は結構近いというのがよく分かったプチ旅行であった。
ではまた