この秋は、食卓にサンマがしばしば登場する。ほんとうにサンマは美味い。目の前でサンマを食する次女を見て、そのきれいな食べっぷりに感動した。小骨も、ワタも、もぎもぎと食しているのである。
サンマも本望である。
サンマの「ありがとう」が、聞こえてきそうだ。
ついでに、先々週に昇仙峡に行った帰りに撮った写真をお見せしよう。本栖湖からの富士山である。やや霞んでいるものの、ものすごくきれいだった。
さて、現在の懸案事項は、自転車の購入である。先日ママチャリで市内をかっ飛ばした。猛烈に気分がよかった。そこで、「Go!Go!自転車LIFE」という本を買った。
そこには、クロスバイクという、マウンテンバイクとロードスポーツバイクの間のような自転車があった。
欲しい。ものすごく欲しい。往復５０ｋｍぐらいのツーリングがしたい。
さて、どうなりますか・・・お楽しみに。
それはそうと、長女が送ってきた「豚バラと大根の煮込み、ソーセージ添え」の写真を見てびっくりした。どえりゃー美味そうだ。寒さが増すこれからは、煮込み料理に限るなあ！！
父が釣りに行った。イナダ（ぶりの子）と、なななんとカンパチが釣れた。そのまんま渡された。さばきましょう。
まな板に乗りきらない・・・出刃包丁と刺身包丁を駆使し、さくになった。途中省略。
美しい・・・きらめくような身である。ならばにぎるとしよう。
実はものすごく小さいのである。しゃりは親指ぐらい。
柔らかめのご飯によく合いました。しかし、同じネタばかりではつまらないなあと、妙に納得したのでした。
あなごが、鰺が、イクラが、エビが・・・と、妄想ばかりがふくらむのでした。
今日、晴天に誘われて伊豆半島へツーリング。松崎の田んぼの横を走っていると、刈り取った田んぼで野球をしている人々を発見。・・・ん？・・・
怪しい。ものすごく怪しい。バイクを駐め、田んぼのあぜ道を歩き、近くへ行った。
案山子・・・？バッターは左利き。まさしくイチローのポーズ。ピッチャーは・・・MAXエビぞり・・・。すごいそり具合だ。顔は上方を向き、イチローなぞ眼中にない。遙か天城の山々を見据えているのか。ピッチャーは孤独だ。
ファーストを守る男のポーズも決まっている。腰を落とし、打球に素早く反応しようとする確固たる信念を感じる。
左の男は観客か・・・ピッチャーのMAXなエビぞりに見入っているようだ。
しかし、誰が何のために作ったのか・・・。どうやらそれを推測するのは野暮というような気がしてきた。この空間は一枚の絵画のようである。そう感じてもらえることが、作者の願いに違いない。
まったく、伊豆という場所は、いつ行っても新しい発見がある。次回は何が待っているのだろう。
長女にもらったワサビ海苔は旨かった。そうだ、次回は珍味探しにしよう。
最後に伊豆スカイラインでとった愛車SR400。かっこいい・・・
昨夜、久しぶりに妻と「居酒屋わん」に行った。妻は、数日前から焼き鳥モードに入っていて、すぐに焼き鳥盛り合わせを注文。と、メニューをよく見ると「わんのつくね ぜひ注文してみてください」の文字が。
注文してみた。しばらくして運ばれてきた。
見た瞬間固まった。そして、笑った。一本２８０円と、ちと高いなあと思っていたが、現物を見て妙に納得してしまった。味は・・・普通のつくねだった。
それよりも、２本注文したので、「居酒屋わん」が「居酒屋わんわん」になった。帰り道、僕の頭の中を「犬のおまわりさん 困ってしまって わんわんわわーん わんわんわわん」の歌詞とメロディーがエンドレスに流れたのであった。
道の駅「なるさわ（山梨県）」で、ムカゴを買った。パチンコ玉ぐらい。下がムカゴ。
材料は、ムカゴ・にんじん・鳥もも肉・油揚げ・米２合（無洗白米一合、無洗発芽玄米一合のブレンド）（鶏肉は小さく切って、醤油・胡椒・少しのおろし生姜・酒少々で下味をつけておく）
米を入れ、醤油・ミリンを各大さじ１、酒を大さじ３を投入してから、２カップの目盛りまで水を入れる。そこへ材料すべてをドバッと入れる。
これで終わり。この「米２合、醤油・ミリンを各大さじ１、酒を大さじ３」は、万能である。油揚げだけでも旨い。炊きあがったご飯に「焼き鳥の缶詰」を入れてもいい。
塩分は控えめなので、お茶碗に盛ってから、好みで塩を少々ふった方が、塩分摂取量は少なくてすむ。
さて、無洗米は旨いのか・・・と疑問を感じる部分はあるが、確かに便利である。妻が、長女に無洗米の炊ける炊飯器を買うのだと張り切っている。
台風が来なければいいが・・・
