SR400キッチン

2009/8/2開設
山登り・料理・プラモデル等思いつくままに・・・

エアフィックス 1/72 BF109 G-6 ⑦

2021-02-12 06:07:09 | プラモデル制作過程
キャノピー事件簿の巻。

キットには、キャノピー後部のパーツが無いので、プラバンで自作。


ここで、事件発生。
デカールにある渦巻きは、ほとんど直線。

スピナーに巻きつけてみたところ、案の定スピナーの曲面にまったくなじみません。

哀れ、マークソフターでフニャフニャに・・・(´Д`)


結局、自分で塗ることになりました。

昔、趣味で紙飛行機の設計をしていた頃に使っていた雲形定規。


マスキングテープの上に定規をのせて、カッターで切ってみましたが、定規がプラ素材なのでカッターの刃が定規に食い込むので、この方法は断念。

シャープペンシルでマスキングテープに曲線を描いて、カッターで切ることに。

切ったもの。

幅が一定ではありませんが、これが限界であります。

スピナーの黄色を薄め液で泣く泣く拭き取り、黒で塗り直し。


テープを巻き付けます。


白⇒黄色の順で塗りました。


所々、塗装の剥がれを再現して出来上がり。


「これでいいと」自分を納得させ、事件簿は終了。

キャノピー。

実に残念な形状です。
というか、「エアフィックス健在なり」という感じでしょうか。

後部のフレームの位置が違っています。

でも、武骨な感じがあって、これはこれでアリだなと思います(^^♪

やっと迷彩塗装に取り掛かれます。

 ではまた








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2 コメント

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Unknown (クラキン)
2021-02-12 18:06:24
スピナーの渦巻き模様のマスキングを雲形定規を使って切り出す方法は初めて知りました。
私も雲形定規は持っていますが、こういう使い方は思いもしませんでした。
有益な情報をありがとうございます。
クラキン様 (くう)
2021-02-12 19:18:49
コメントありがとうございます。
立体的な曲面に渦巻きを再現するのは、難しいものだなと実感しています。
デカールはカルトグラフと思われますが、有名メーカーでもこうなんだ、という感じです。
それでも、手間をかけるのは楽しいです(^^♪

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