大磯の風

<湘南発祥の地 大磯から

四季折々の香りをカメラスケッチ

でお届けするフォトログです>

『此辺大磯宿の史跡』 虚空蔵堂

2011年12月09日 06時00分28秒 | 日記

 (写真をクリックすると拡大画像がご覧になれます)

 

              『此辺大磯宿の史跡』 虚空蔵堂

          東海道五十三次八番目の<大磯宿>。  東海道沿い

          に九箇所が<史跡>として紹介されています。

              虚空蔵堂

              寺領傍示杭

           虚空蔵と熊野権現を祀ったお堂があり(現存)ここに

           下馬標が立っていた。  大名行列もここで下馬し、

           東照権現の併祀された高麗寺に最敬礼をして静か

           に寺領内を通った。  (寺領傍示杭) 高麗寺村と

           大磯宿との境界を示す。  高さは三米程であった。

                  <「大磯町説明版」より>

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『東小磯さんぽ』 安田画伯邸

2011年12月09日 05時53分16秒 | 日記

 (写真をクリックすると拡大画像がご覧になれます)

 

               『東小磯さんぽ』 安田画伯邸

           東小磯・一本松稲荷から細い路地を抜けると

           安田画伯邸があります。  小川沿いの小道

           は<チョットした 「哲学の道」 >。

           竹塀越しに赤く染まった紅葉を撮りました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アロエのある』 大磯駅

2011年12月09日 05時41分28秒 | 日記

 (写真をクリックすると拡大画像がご覧になれます)

 

                 『アロエのある風景』 大磯駅

           <アロエのある風景>のご紹介も、大磯駅が終点です。

           一昨年3月14日のダイヤ改正で<東海道線を疾走

           するブルトレ>は姿を消しました。  その時、大磯駅

           構内で「さよならブルトレ 写真展」を催したことから

           <JR東日本カレンダー>を頂戴しています。  来年の

           表紙は  <あさま・とき・はやぶさ・つばさ・こまち の

           先頭車両>でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『今日の誕生花』 石蕗

2011年12月09日 05時35分07秒 | 日記

 (写真をクリックすると拡大画像がご覧になれます)

 

                   『今日の誕生花』 石蕗

           ツワブキ(石蕗)の開花期は10月中~11月末頃まで

           ですが、町のあちこちに見られます。 写真の石蕗の

           後ろには水仙が咲き始めていました

               花言葉:  困難に傷つけられない

 

            いくたびか 時雨(しぐれ)のあめの

            かかりたる 石蕗の花も つひに終はりぬ

                            斉藤茂吉

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『漱石忌』 「恋歌 恋句」より

2011年12月09日 05時14分21秒 | 日記

 (写真をクリックすると拡大画像がご覧になれます)

 

                『漱石忌』 「恋歌 恋句」より

        夏目漱石。  1867年2月9日~1916年12月9日。  明治を

        代表する小説家、評論家、英文学者。

        大塚楠緒子。 1875年8月9日~1910年11月9日。  明治末

        に活躍した才色兼備の歌人。  病気で療養中、大磯・大内館で

        亡くなる。

                      ***

         明治26年帝国大学英文科を卒業、大学院に入学。  寄宿舎に

         入り学部以来の友人小屋保治と同室になる。  楠緒子は富裕

         な裁判官の長女として生まれ、東京師範女学校を首席で卒業。

         折しも大塚家と交流のあった寄宿舎舎監に楠緒子に相応しい

         結婚相手を紹介してほしいと依頼、舎監が推薦したのが二人の

         秀才だった。  26年8月、保治と楠緒子は見合い、28年3月

         に結婚。  漱石は、4月愛媛・松山中学の嘱託講師として赴任。

         楠緒子への尽せぬ想いは漱石の胸のうちに秘められる。

                 棺には菊抛げ入れよ有らん程

                 有る程の菊抛げ入れよ棺の中

 

               <「漱石全集」第十七巻>

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする