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『ピンク富士』 照ヶ崎で
昨朝。 地平線を厚い雲が覆っていましたので、
日の出を撮るのを諦めました。 富士山上空に
雲が散らばっていましたので<赤富士>を期待
しながら撮りましたが<ピンク富士>位でしょうか
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『ピンク富士』 照ヶ崎で
昨朝。 地平線を厚い雲が覆っていましたので、
日の出を撮るのを諦めました。 富士山上空に
雲が散らばっていましたので<赤富士>を期待
しながら撮りましたが<ピンク富士>位でしょうか
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『飛沫』 照ヶ崎で
昨夕。 北西の強い風と、2~3mの高波が。
夕陽に照らされて、飛び散る波頭を撮り続け
ました
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『師走の神社』 白岩神社
西小磯・白岩神社。 3月上旬の<歩射>で知られる
神社。 鳥居から社殿まで<提灯>がつるされ、初詣
の準備も終えました
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『水仙さく』 真勝寺
国府本郷・真勝寺。 お寺は山側にあって日当たり
もよいので、水仙が満開となっています。
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『鴫立沢』 白洲正子
白洲正子。 1910(明治43)年1月7日~1998(平成10)年
12月26日。 随筆家、夫は白洲次郎。 日本の美についての
随筆を多く著す。
***
湘南海岸の大磯は、日本で最初に海水浴が行われたところである。
現在は開発が進んで、昔の面影は失われたが、町にはいくらか裏
ぶれた感じがあり、鎌倉ほどの賑わいはない。 その町なかから
小磯よりの、海岸の方へ少し入ったところに、鴫立沢の旧跡がある。
そのかたわらに小川が流れていて、小さな橋がかかっている。
橋を渡ったすぐ右手に、昔、私の祖父が住んでいた。 庭に二股
に分かれた大きな松があったので、「二松庵」と名づけ、別荘という
より庵室めいた住居であった。 私は四、五歳の頃から、週末には
必ず祖父母のもとをおとずれた。 浜べで遊びつかれると、いつも
西行庵へ行き、そこを自分の庭のように心得ていた。
<「白洲正子随筆集」より>
(注) 「二松庵」は現在<ライオンズマンション>となっている所です。
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