及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

友愛会で昭和記念公園に行きました(10/20)

2020-10-21 15:27:11 | 日記

10月20日(火)友愛会=泉町2.3丁目の老人クラブの歩こう会で昭和記念公園に

行って来ました。

友愛会には今年の春位に入会しましたが、コロナの影響でイベントがすべて中止にな

り、なかなか皆さんとお会いできませんでしたので、初めての参加でした。

当日は秋晴れに恵まれとても良い天気でした。

昭和記念公園は子どもたちが小さい時はよく来てましたが、大きくなってからは足が

遠のいていて久しぶりに来ました。

西国分寺駅から青梅線直通で10分位で到着します。

パークトレインでこもれびの丘まですぐ着きました。

コスモスがとても綺麗でした。

こもれびの里は初めて行きましたが、昭和時代の武蔵野の農村風景を再現しています。

スケッチに来ている方もたくさんいました。農作業などのイベントもたくさんやって

いるそうです。

だいぶ歩いたので皆さん少し疲れて、芝生にブルーシートをひいてお弁当タイムになり

ました。すごく久しぶりにお弁当を作りました!

おかずやお菓子、果物などたくさんお裾分けしていただき、おなか一杯になりました。

日本庭園で解散。自由行動になりました。

私はもろもろやることがたまっているので、ここで失礼しました。

歩いて西立川口まで行きました。お疲れ様でした。

 


末松義規と気軽に話す会がありました(10/19)

2020-10-20 19:16:24 | 日記

10月19日(月)cocobunjiプラザのリオンホールで「末松義規と気軽に話す会」

がありました。

コロナの影響で2月からなかなか開催できませんでしたが、三蜜を回避して間隔を

あけて開催しました。

市議会議員も3名出席し、市政報告をそれぞれ行いました。

末松衆議院議員から国政など多岐にわたる話がありました。

私の議会便り44号と一緒に末松さんのビラも同封して送らせていただいてます。

来月は11月16日(月)午前10時半から国分寺労政会館で開催します。

気軽に話す会なので、ぜひ気軽にご参加ください。


市の総合防災訓練がありました(10/18)

2020-10-19 16:16:40 | 日記

10月18日(日)国分寺市の総合防災訓練がありました。

いつもは小・中学校で行っていますが、今年はコロナの関係で各家庭で参加できる

方法です。

総務省から災害時に臨時で借りられる仮設ラジオ局機器で実験局を9小の屋上に

設置しました。市の周辺部では聞えなかったようですが、泉町では聞けました。

防災用に用意していたラジオを初めて使いました!

内容は東日本大震災の時に実際に公助によらない避難所運営をした仙台市の防災

減災アドバイザーの吉田さんが東京経済大学名誉教授の吉井さんの質問に答える

形で実体験をお話してくれました。

また、家庭でできる「防災すごろく」で防災力を確認できます。

なぜか目が1,2,3しかありませんが、すべてのマスを通るように工夫してあるのだと

思います。

10月15日号の市報に折り込んでありますので、ご家族で楽しんでみてください。


市民ごみ大学セミナーに出席しました(10/17)

2020-10-18 17:49:07 | 日記

10月17日(土)国分寺労政会館でごみ・環境ビジョン21主催の市民ごみ大学

セミナーに出席しました。

テーマは「多摩地域のごみ、さらなる減量を進めるために」です。

第1部は東洋大学名誉教授でごみ減量資料室代表の山谷修作さんの講演で「多摩地域

のごみ減量政策を俯瞰する」でした。

多摩地域は全国でもごみ総排出量が圧倒的に少なく、人口10万以上50万未満の市で

1人1日当たりのごみ総排出量ベスト10で8市が占めています。

分別の徹底やごみの有料化でごみ減量は進んできてますが、処理費用は横ばいから

増加傾向にあるのは課題です。ごみ処理施設の建て替えから20年以上経過している

ため、修繕費や維持費が増えていることが要因のようです。

今後の課題としてはごみ減量をいかに費用低減につなげるか、ごみ処理サービスの向

上(GPSシステムを活用)、ごみ処理施設活用の高度化などです。

第2部は武蔵野市の環境部ごみ総合対策課ごみ減量推進係、指導担当の菅野詩郎さん

の「武蔵野市の事業系ごみ対策について」のお話でした。

武蔵野市では平成13年に過去5年間で事業系ごみ量が5000トン増えて15818

トンになってしまい、紙類や廃プラスチックの分別徹底、生ごみの資源化事業系ごみの

手数料改定、立ち入り検査の強化、出前説明会の開催などで大幅減量に成功した事例

のお話でした。現場の生の声が聞けて良かったです。立ち入り検査もごみを出す直前に

しないといけないため、夜中や明け方に出向いて行っていたのには感心しました。

ごみの問題はどこの自治体もかかえている問題なので大変参考になりました。

 


浅川の可燃ごみ処理施設を視察見学しました(10/16)

2020-10-17 12:41:08 | 日記

10月16日(金)国分寺市議会で日野市にある浅川清流環境組合の可燃ごみ処理

施設を視察見学しました。

浅川清流環境組合は平成25年3月に日野市、国分寺市、小金井市の3市で燃や

せるごみの共同処理をすることの覚書を締結して27年に組合議会ができ、施設の

建設が進み、令和2年4月から本格稼働しています。

私は平成29年4月から31年3月まで組合議会の議員をつとめ、副議長として地鎮

祭にも参加させていただきました。

市議会としても何度か建設の模様を視察しましたが、昨年10月に予定していた

視察は台風のため中止になり、今年4月の竣工式もコロナの影響で中止されたの

で、完成してから初めて視察でき、この間の苦労を思うと感無量でした。

3市から搬入された燃やせるごみはプラットホームからごみピットに投入されます。

1日150台から200台のごみ収集車が来て、割合は日野が5割、国分寺3割、

小金井は2割だそうです。

ごみピットでは1週間分のごみをためることができます。クレーンで撹拌して焼却炉

に投入されます。

3市のごみ袋は色が違い、また燃やせるごみの種類も若干違っています。

焼却炉は1日114トンのごみを燃やせる炉が2つあり、850℃以上の高温で燃や

し完全燃焼させダイオキシン類の発生を抑えています。

中央制御室で34名が4日ごとのサイクルで働いています。(中央制御室は撮影禁止)

ごみを燃やした熱をタービンで回し発電しています。

またろ過式集じん機で有害物質をフィルタで集めています。

処理された排ガスは高さ85メートルの煙突から排出されます。排出される有害

物質は大変厳しい基準値をクリアしています。

当日は煙突の階段は登れませんでした。400段あり、登るのに10分かかるそう

です。

6月と7月に水銀混入により測定値が基準を超えてしまいました。

短時間で基準値内になりましたが、今後誤解を与えないように公表仕方などを

検討していくそうです。

誰が入れたかわからないので、各市とも再度のごみの分別の徹底を周知しま

しょう。

15日から3市で水銀の回収キャンペーンをおこなっていますので、ご協力をお願い

します。

また、コロナの関係でごみの量が多く、余力10%のぎりぎりだそうです。さらなる

ごみの減量にも努めましょう!