8月23日(日)東京民社協会&友好労組連絡会の合同研修会が昭島市民交流センタ
ーであり参加しました。
例年は石和温泉で1泊2日で開催していますが、コロナのため日帰り研修会となりまし
た。
小林正夫参議院議員から国政報告がありました。
コロナでの在宅・テレワークは労災が適用されますが、労働時間の管理が難しいなど
の問題も指摘されています。
国民民主党と立憲民主党との合流協議については現時点での状況報告がありました。
会場からは地方の声をもっと聞いてほしい、旧民社の立場からはなかなか賛成できな
いなとどの意見がでました。
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続いて梅澤昌平元民社党本部役員の講演がありました。「日本共産党の実態と今後の
政局」というタイトルです。
梅澤さんは34年間民社党本部に勤めた後、民社協会事務局長、尚美学園大学教授を
勤められ、共産党研究の第一人者です。
今回、旧民社党の役員の似顔絵の資料があったので、梅澤さんの了解を得て、掲載さ
せていただいています(写真)、とても似ていて懐かしいです。今年、塚本三郎先生
が亡くなったので、もう皆さんお亡くなりになっていますね。
共産党の話はもとより、新進党ができた時に公明党がとった分党方式がなかなかやっか
いだったこと、左右の社会党が統一した時に西尾末廣先生は無原則な統一に反対した
ことなど、今の合流問題に関する示唆もいただきました。
共産党の真の実態もお話しいただき、ありがとうございました。