11月8日(火)国分寺市議会では閉会中の建設環境委員会が開かれ、国分寺駅北口駅前広場周辺に方向定位ブロックが設置されると報告がありました。
方向定位ブロックは視覚障がい者の方が道路横断時により正確な方向を促すものです。
視覚障がい者は移動方向を定めるときに縁石の段差を足裏で検知し、縁石の向きに対して垂直方向を取ることで横断方向を決める人が多いと言われます。
しかし、必ずしも縁石の配列が横断方向に直行しているとは限らないため他の方向へ歩きでしてしまうことがあるので、それを防ぐことができます。
写真のように線状突起を横断方向に対して垂直に敷設します。
設置場所は広場の西南側、東南側、東北角の三か所です。
発光タイプと非発光タイプがあります。
工事は12月上旬から一週間で、事前と事後の歩行実験を行います。
視覚障がい者の方が安全に横断歩道を渡れるように以前から求められていました。
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