8月10日(水)岸田首相は第二次岸田内閣の閣僚を発表しました。
大方の予想より早く改造した理由は、支持率が低下する中早急に立て直しをしたかったようですが、意に反して内閣支持率は過去最低の51%になってしまいました。
安倍元首相の襲撃事件から端を発した旧統一教会と国葬問題がいっこうにおさまらず、ここは内閣を改造してみんなの眼をそちらに向けようとしたことは明らかです。
目くらまし内閣改造です。
改造すると新しい大臣の会見とかなんとかニュースがそちら中心になり、みんな旧統一教会とか国葬のことは忘れていくだろうとたかを括っていたのだと思います。
このさい国民の眼をそらしてしまおうという意図は見え見えです。
統一教会に関係している7閣僚は交代になりましたが、新しい閣僚がまたまた6人も関係していることがわかって、あらあらですね。
参議院選挙後の臨時国会も会期が3日間という驚くべき短さで終わりました。
いろいろなことに真正面から答えずにこのままズルズル小手先でやっていると大きなしっぺ返しが来ることは必至です。
岸田首相は頭が良いようなのでそのへんは良くわかっていると思いますが、まさか頭が良すぎて「策士策に溺れる」タイプかしら❔