テグシガルパではジャカランダの花が盛りだった。ジャカランダは、こちらでは、ハカランダと読む。この花は、空のブルーと、とても美しい。僕が住むテラでは暑すぎるためか残念ながら見かけない。これだけ美しいのだから、少しまとめて植えればちょっとした見所が出来るはずなのだが、そんな場所は、僕の知る限りない。
泊まったホテルの近くの駐車場ににジャカランダを見つけ撮影してきた。僕が撮影していると、駐車場の管理人が寄ってきて”何しているんだ?”と聞いてきた。僕は”花を撮っている”と答えるとまあ何も問題はなかった。管理人さんは、”「ホンコン」の写真か”と言っていた。そういえば思い出したが、ホンデュラスでは、ジャカランダのことを”ホンコン”とも呼んでいた。HONG KONGの事なのだろうか?由来はわからない。
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ろうかと調べたらジャカランダの名前が出てきたのを思い出しました。
マメ科ジャケツイバラ属でしょうか、ギンネムもそうでしたっけ?
近くで見えていいですね
花びらは大きいですか?
ハカランダ材のギターですか?よいギターをお持ちですね。
ギターの裏板で最高級と言われているのが、ブラジリアンローズウッドですね。ローズウッドは、ハカランダの別名です。ブラジリアンローズウッドは、ワシントン条約で現在商業取引が禁止になり高値を呼んでいます。高校生ぐらいの時、まだブラジリアンローズウッドのギターが欲しかったのですが、20万ぐらいして手が出ませんでした。でも今は、その3倍ぐらいしますのでもっと手が出ません。
ジャカランダは、ノウゼンカズラ科ジャカランダ属だったと思います。
rinkoさん
ジャカランダの木は背が高いので望遠レンズが必要ですね。でもその分空に近いので、空の青と花の紫がとてもマッチしてきれいです。写真だと上手く伝えられません。花は筒状で親指より少し小さいくらいでしょうか。
街路樹のジャカランダと楽器に使うジャカランダ(=ハカランダ)は私も同じものだと思っていたのでが、全く別物のようです
ブラジリアンローズウッド(=ハカランダ)やイーストインディアンローズウッド(=紫檀)、木琴などに使うアフリカンパドゥクなどはやはりマメ科だそうです
なんと、チークは喬木のイメージとはほど遠いクマツヅラ科だそうです、熱帯アジアにはスミレ科の樹木もあるらしいですから植物の科のイメージはあてにならないですねえ。
どうもありがとうございます。僕もギター材のハカランダとジャカランダ同じものだと思っていました。熱帯アジアもギター材のハカランダの産地があるのですが、ジャカランダは見かけませんでした。なんかおかしいとは思っていましたが、別物とは気がつきませんでした。僕も勉強になりました。いずれにせよ、ブラジリアンローズウッドのギター欲しいです。
空色のいい花ですね。