ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

観察日記

2007-07-19 12:04:51 | パスティーシュ
きょうは、お父さんとこの植物をかんさつしました。



どうやら葉のいちぶにミツを出すところがあるみたいで、アリがなめに来ています。



若い葉のほうが、ミツをたくさん出すみたいで、たくさんアリが来ていました。
この植物は、ミツを出してアリをひきつけ植物にとって悪い虫をアリに退治してもらってる、とお父さんが教えてくれました。



葉のうらを見たらツノゼミの幼虫がいました。ツノゼミは、植物の汁を吸うので悪い虫です。アリは、そこからも蜜をもらっています。わたしは、アリは、植物を守らないといけないのに、これはずるいと思いました。
でもお父さんは、人間社会で生きるのは、この立ち回りのよさは学ぶべきだと教えてくれました。
1年1組 アキホ
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3 コメント

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Unknown (空飛ぶhaha)
2007-07-19 16:06:58
アキホちゃん、こんにちは。
お父さんの教えてくれたことは、正しいけれどね、
アキホちゃんが感じた「アリさん、ずるい。」という気持ちも大切にしたいですね。
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 (シュレーゲル)
2007-07-20 07:35:57
蜜腺の蜜をあげる代わりに植物を守る、という契約は人間の思い込みかもしれませんね。アリにしてみれば、甘い蜜があれば、植物の蜜腺であれツノゼミであれ、舐めるし、蜜をだしてくれる者を食べてしまう事もないんですね。植物が蜜腺を持っているのは、アリが居ないよりは来てくれている方が生き残りやすかったからでしょう。
ユメのない話ですみません。
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Unknown (アキホ)
2007-07-20 14:17:15
空飛ぶhahaさん

人間、年を重ねるといろんなことを覚えるのですね。今の気持ちは忘れないようにしたいと思います。ありがとうございます。

シュレーゲルさん
詳しいご解説、どうもありがとうございます。生き物には、契約は関係ないんですね。お父さんは、この前、契約書のトラブルで苦労してました。お父さんに教えてあげようと思います。
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