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ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

ハリモグラとハンマーオーキッドの葉

2024-03-11 21:31:37 | 写真


写真になると大きさ感が無くなる。大きいのか、小さいのか判らなくなってくるのである。
そこで、コインやタバコ、マッチなど大きさの概念があるものを一緒に写しこむ
事で、大きさ感を表現できる。
オーストラリアのおもちゃ屋で、この写真のハリモグラを見つけた。
これを用い写しこむ事で、大きさ感の表現を考えた。

感じはいいのだが、このハリモグラの大きさの概念が一般的でないので上手く伝わらないだろう。
失敗だった。


PNGの高地ランとWAの植物販売させて頂いております。

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ですので、初版のみ、200円引きで販売させて頂きます。


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ヤフオクでも販売させて頂いております。

本販売中、ちょっと立ち読み

2024-03-10 22:14:14 | 写真


こちら本の1ページ。
バルボの一種だが、やたらとセパルが長い。
この花を見たとき、Phrag.caudatumを思い出した。
こちらは、ペタル(花びら)が長い。地面を這い回る虫を受粉のために
虫を花に登らせる、と言われている。ほんとのところはどうなのだろう?と思う。

これがホントならこの花もそんなためにこの奇妙な形になったのだと思う。
高地は、昆虫が少ない。花の色を鮮やかにしたり、大きくしたり
ランは手を変え頑張っているようだ。

このペタルを登っていく虫が撮りたかったが、見たことはない。
残念!!!

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PNGの高地ランとWAの植物、本日発売

2024-03-09 15:53:44 | 写真


本が届きました。本日より、PNGの高地ランとWAの植物の販売開始いたします。
全96ページ 総天然色 A5サイズとなります。送料込み2200円


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写真集 PNG高地性ランとWAの植物 完成

2024-03-06 13:50:56 | 写真


写真集、PNG高地性ランとWAの植物がようやく完成した。前回の虫の写真集の第二弾となる。
実はこれらの写真20年近く前に撮ったものだが、改めて写真集を作るのに見返すと面白かった。
特にPNGのランは、PNGに住み込んで撮ったものなので、面白い写真が沢山ある。
この本でしか見られない写真もあると思う、最近、本買わないのでわからないけど。。。。

本は、A5版 96ページ 送料込み 2200円(予価)

1X.com と写真のオリジナルテクニック

2024-02-28 22:25:53 | 写真


こちらの写真は、パプアで撮影したメダマチョウである。
2匹のチョウが争っているところである。しかし、写っているのは、4匹。
これは私のオリジナルテクニックで撮ったからである。
ストロボの発光は、先幕シンクロと後幕シンクロの2種類がある。
先幕はシャッターが開いた時、後幕はシャッターが閉じる時にストロボが発光する。
これは、その2つを組み合わせて撮影している。
2つのストロボをカメラにつけて撮るのは、大変重い。
かなり疲れるので、段々やらなくなってしまったテクニックである。
デジタルカメラマガジンの玄人の道具箱というコーナーでこのテクニックを紹介したが
誰も真似していない。
あの頃、北斎にあやかり彼が老後使っていたペンネーム、画狂老人卍にあやかり写狂中年卍というHNを使っていた。
それで、卍発光と名づけた。

1X.comというサイトに投稿したら、すぐに審査員から直メールがきて
どうやってこの写真撮ったのか?合成ですか?色んな質問が来たけど、英語で説明するのが大変だった。
あの頃は、日本人なんて誰も投稿していなかったし投稿も無料だった。
段々商売に走ってきたので、止めてしまった。昔は、アットホームな感じで審査員が直接この写真は惜しいなんてアドバイスもくれた。

1X.com 大分変わってしまったね~。

この写真、私にとって大切な一枚

ストロボ撮影

2024-02-27 21:50:12 | 写真


先日、久しぶりにストロボを使って撮影したが、なかなかよろしい。
1灯で撮ったがいい感じに撮れた。ストロボを使う場合は、大きいストロボ1灯より、小さいストロボを数台使って
撮る方が結果は良い。一方方向の光よりも、多数の光源で照らす方が色の出方も良い。
光のムラも少なくなる。
小型ストロボは、昆虫撮影で使っていたものがあるのでそれが使えるが、どうやって固定しようか考えていた。
最近、TEMUという通販サイトがあるので、探していたらストロボを固定するのに丁度良いアームを見つけた。
しかも安い。2セット買ったら3千円ちょっとだった、驚くほどやすい。
LEDライトもいいところはある。魚の撮影は、撮ってみないと解らない部分があるので、
色んな撮影方法で撮ってみるのもいいと思う。



ストロボ撮影

2024-02-24 21:41:41 | 写真

しばらくぶりにストロボを使い撮影をした。
普段は、LEDライトをつけて、絞りを開けて撮る事が多い。
ストロボを使うと光量があるので絞れる。普段絞りを開けて撮っているのでピンとあわせが
凄く楽!反面水槽の余計な物が写り込みやすくなる。



やはり絞り込むとシャープになるのでこんな風に細かな描写も綺麗に写る。



倍率が高くともシャープ

ピントの合わせ方

2024-02-22 22:24:41 | 写真


マクロ写真では、ピントの合わせ方で、写真のイメージを左右する。
ストロボを使い、絞りを絞って撮れば、被写界深度も深いのでそんなに気にすることはない。
しかし、絞りを開けた場合、被写界深度は浅くなる、等倍で撮ればなおさらである。
こちらのスカーレットジェムの写真は、F6.3で撮っているので被写界深度も微妙になってくる。

最初にピンとリングを回して画角をきめる。(この場合は、最短距離にあわせ等倍にしている。)
カメラを動かしピントを合わせる。初めは前後に動かし眼にピントを持ってきて、ちょこっとずらす。
この場合は、眼と胸鰭にピントが合うようにした。
慣れないと難しいかもしれないが、眼だけにあっているより、シャープ感が増す。


解りにくいかもしれないのでこの写真であれば、丸の部分3点を結んだ三角形とカメラのレンズが平行になればいい。



この写真は、開放 F2.8 で撮っているのでまわりはきれいにボケており、主題を浮き立たせている。
ピント合わせで写真の印象を大きく帰ることが出来るわけである。

魚の写真が私の写真のルーツ

2024-01-28 19:01:26 | 写真

こちらの写真は、初めて雑誌に載った私の写真。フィッシュマガジン(以下FM)1977年5月号、私が、14歳で中学生、47年も前の話。
当時、八王子ペットフィッシュ愛好会と言うのがあって会長の厳島さんに撮った写真を見て頂いた時、これFMの愛魚写真コンクール出してみたら?
と勧められ応募して載せてもらった。当時は、マクロレンズは一般的でなく、中間リングなんて機材が一般的で、そんなものは買えなかったので
安いクローズアップレンズを父のカメラにつけて撮った。あの頃は、カメラも今の機能に比べれば、オモチャみたいな感じで、ストロボを使ったマクロ撮影は、撮れるだけで凄かったのである。オートなんて使えないので、露出は、撮ったごとにメモして、出来た写真を見て適正露出を探っていた。
フイルム一本真っ黒なんて良くあった。今考えるととんでもない撮影だった。当時の私は、将来、電話で魚の写真が撮れる時代がくるとは、微塵も考えていなかった。この当時のFMでアマチュアの投稿魔が、故筒井氏だった。私は中学生、筒井氏は、年上で高校生だった。よく投稿を拝読させていただいていたので、めだか館が開店した時、すぐ訪問し、何も買わず、筒井氏と話し込んだことを思い出す。私と筒井氏は、熱帯魚店テリトリーが一緒だったので、あの時、あの店にいたこの魚覚えてる??と言うとあ~あれね、と言う感じの話だったので、初対面だったけど多いにに盛り上がった。70年代のFMは思い出がいっぱいある。

お知らせ

2013-11-07 12:20:55 | 写真


私の友人、探検昆虫学者、西田賢司さんが、わっ、へんな虫を出版されました。中米のユニークな虫を紹介した本です。本書には、私の写真も使っていただいております。
虫好きな人も、虫嫌いな人も楽しめる内容らしいのです。お買い求めの方は、僕のサインでよろしければ差し上げます。


夜露死苦


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