タイヤ決定＆エトセトラ

本戦まで１ヶ月半弱となり、使用するタイヤが決まり購入



ダンロップ DIREZZA 03G　185/55R14 (コンパウンドH1)　６本

テストランの結果１ＳＥＴで走りきれそうな雰囲気ですが、モテギでのテストが出来てないので念のための予備２本＋中古２本で臨む事となりました。

ホイール２ＳＥＴあるんだし新品タイヤ２ＳＥＴいきたいところですが、これが我がチームの精一杯



僕らのをみて耐久やってみたいなぁって声聞きますので、内情は

＜マシン提供のとしさん以外の５人のドライバーが各１０万円の予算５０万＞

レース参加＆保険費２４万円、練習＆本戦タイヤ代１１万円、レース中ガソリン代４万、レース時飲食費２万
上記レース日に必要な経費で４１万円

残り９万円で、マシン整備が出来るわけがありません！
少しのパーツ代とテスト走行費で消えてなくなります

油脂類をユーロリサーチ様に、ブレーキ強化にマエカワエンジニアリング様、アウトパルコ様に、キャブレターパーツにレイル様のご協賛に助けられ

マシンオーナーのとしさんが基本整備と塗装、多くのパーツの提供と練習用タイヤ１ＳＥＴ提供し、カメロンパンさんに大半の整備を頼りっきり

上記の助けもあって今年７月のアイドーラーズ１２時間耐久の舞台に向かっております。

金銭だけでこの１２４で参戦するとなれば一人３倍は出資が普通、マシン提供がなければ更に予算が・・・
すべてはラッキーと努力とエールで出来ています



他にも上記消火器、ワイドミラー、給油時の携行缶、帰って来い＆帰りますよーブザー、などなど費用が必要なのですが、無いものは無いので





不要になったモノを頂き、超面倒な撮影と出品と梱包で５０本ほど売りさばいて足しにしようと涙ぐましい努力を監督から外れ楽になったつもりが、会計というか費用集め係として必死



ってことで耐久レースを楽しむにはやはりお金は必須
そのチームによって予算もマシンも考え方も違うのが耐久レースの醍醐味

僕がこのチームを立ち上げた際にドライバー候補に求めたのは速さではなくマシンを最後まで壊さず走らせる労わる事とチーム全員と仲良くする事が出来る人！
勝ち負けではない楽しみを共有するのがこのチームのモットーです

＜御協力社様＞　

レイル様/キャブレター部品製作

ユーロリサーチ様/油脂類提供

マエカワエンジニアリング様/ブレーキ部品製作

アウトパルコ様/ブレーキキャリパー提供