スペアエンジン検証3

2024年08月03日 | 単車
つづき



いよいよクランクケースが割れたとレポート





結構汚れてます

って特殊なエンジンな上にマイナー過ぎてパーツもないカプリオーロ75の
こんな光景を見ることが出来ると思ってませんでした



ミッション、クランク、クラッチなど
ショートパーツ以外ばらされてる絵が届いてます

すげーヤベー(お気に入りのスケボーの解説のマネ)
これ見れただけでもスペアーエンジン買って大正解



あまり見ないボールミッション

僕が見たことあるのはカブ系(4MINIっていうのかな)のミッションだけ
だから余計に不思議



折れてしまったキックシャフト周りの部品
生きてます!!!
これを戻せばキック出来るようになります♪

でも凸さんの見立てでも
このシャフト構造的に必ず折れるよ。っとメッセージあり

キックシャフトに穴開けてそこにギア・・・
これってMyジュリアのデスビでのトラブルとそっくり
イタリア同士だからって喜べません

また折れるなら直さずそのままにしようと思いつつも
直して形にはして、始動はキックせず押しがけにしようかと思ったり
でもそれするには今のエンジンもクランクここまで割らねばならない
そこまでして直すのかって悩む



まるで気密性のないバルブ。
だけど構造は凝っていた。
こんなに小さいバルブなのにバルブキャップ仕様っとレポート

バルブも探してますが売ってません



気密性が無かったのはシートリングのサビだと思われる。
ガイドもリングも焼結かな鉄製の素材が使われてる模様。
なのでサビてしまったのだと思う
ガイドは良い状態ではないけど悲観するほどでも無く古い物にしては良い方だと思う。
シートリングとバルブフェイス研磨とすり合わせでヘッドは生き返りそう。

っとレポートが気持ちいい位届く♪



ほぼバラバラになって意見を参考に今考えるのは
キックシャフトは見た目に戻したいが
クランクケースを割ってまでする必要があるのか?って事

ピストンとリングは入手出来そうだし
ヘッドの修正も出来るのならば交換し
現状の白煙を軽減させたい

しかし全ては凸さんの判断にお任せ
&僕の予算次第
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