北京五輪へ向けてラスト1。紆余曲折はあったものの、やはりこの試合が北京行きを決める一戦に。U-22サウジアラビア代表との戦い。フミヤの国歌独唱で気分を盛り上げkick off。日本はこの間のベトナム戦とは違いディフェンシブなメンバー構成。サウジアラビア代表はまったくメンバーを知らず、どうなのかは分からないが攻撃的にくるのは間違いない。単純な試合だけ考えると、日本がボール回しで優勢に立ち、サウジアラビアが切れ味鋭いカウンターをみせる展開も考えられるけど、そうはならない。前半からサウジアラビアが優勢で、早くも決定的な大ピンチ。GKの西川がボールを弾いたところに、詰めてきた選手に強烈なシュートを撃たれる。それを青山（敏）がゴールライン上で何とかクリア。これで運を手繰りよせた。その後もサウジアラビアにゲームを支配される。ただスコアは0-0。後半、いきなりチャンスを掴むが決められず。岡崎ぃ～。前半よりも攻められるが、そういったチャンスも生かせない。また、岡崎ぃ～。結局、メンバーを一人も代えず、歓喜の瞬間。内容よりも結果が問われた試合。見事です。寒さに身体は震えるけど、心は熱く震えている。良かった～
今年の観戦記録：合計77（J1 20、J2 2、天皇杯2、ナビスコカップ6、UEFA12、ACL1、Bundesliga9、2.Bundesliga2、DFB-Pokal2、 SerieA1、各国代表戦7、JFL1、ユース2、親善試合7、サテライト1、練習試合2）
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