つぶやき・のおと

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トランスフォーマー

2007年08月28日 | 映画・本・漫画とか
久々に劇場へ映画を見に行きました。
  って、それがコレかよ・・・(=_=)

 まあいいんです。ロボ好きですから・・・


しかし当初はビデオを待とうかとも思ってたんです。
というのも、デザインがゴチャゴチャしすぎていて、好みから外れていたから・・・
でもミクシィのレビューを覗いてみて、「話はちゃちいけど面白い。迫力ある。男の子(成人男性含む)は喜ぶわー。☆(平均)4つです」という(私なりの統計)のを見て、「あ、コレは行っちゃおう」と。。。

で、結論、面白かったです(^o^)。

159分という上映時間、見る前は長すぎだろーと思ってたのですが、驚くことにあっという間にエンディング。
ものすごくテンポ良く進む上に、元々たいしたストーリーがないから、「詰め込みすぎ」というダレの根源もありません(笑)。

ロボットの映像はホントに凄かったんですが、やはりデザインがゴチャゴチャしすぎ・・・
トランスフォーマー(変型)というよりは「擬態」だろう。。。という印象でした。ま、いいんですけど・・・

それと「車」が立ち上がって人型になるとあんなに巨大なの??というのもビックリ。
おそらくその辺のスケールはちゃんと計算してると思うんですけど、セルアニメでは出せないスケール感でしたね。

あと、最初から書いてるように、物語はたいしたことないんですけど、ハリウッド製でいつも感心するのが、ドラマ作りの上手さ。(パターンがあるんだよ~とか言う話はここでは抜きね)

ハリウッド版「ゴジラ」の時もそうだったんだけど、人間が主人公としてクライマックスでちゃんと活躍する。成り立つ。ということです。
日本のこの手の場合は、主人公が変身したり、超兵器(ロボット含む)に乗ったりと同等の力を与えられない限り、傍観者として終始してしまうんですが、こちらはちゃんと活躍してしまうんですね。もっとも「おいおいそりゃねぇべよ」という部分も多々ありますが・・・
この辺の痛快さは「メロウリンク」に通じるものが・・・って分かる人いないか・・・

ま、そんなわけで長~い上映時間だったにもかかわらず、足取り軽く出てきたのでした。


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