つぶやき・のおと

のんびり・ぼちぼち・気ままに・ふぅ~

「ぼくらの」

2007年05月15日 | 映画・本・漫画とか
4月からtvkで放映が始まったアニメ作品。で、私の今一番気になってる作品。
http://www.bokurano.jp/

月刊IKKIという雑誌に連載されている漫画が原作ですが、最初に雑誌をパラパラめくってたときは、気にもとめなかった作品。(線があまり好みでなかったもので・・・)

が、今回GONZOというスタジオが制作するというので、チェックを入れて見てみたら、実に面白い。(こういう表記は誤解を与えてしまうかもしれないのだが)

現在5話まで放送されてるのですが、ざっと紹介。

1話
中学生の少年少女が参加した自然学校(臨海学校みたいなもの?)の中で、怪しい洞窟を探検。その中でコンピュータールームを発見する。
そこに現れた男性が、「今ゲームを作っている。巨大ロボットに乗って世界を守るゲームだけど参加しないか?」と呼びかける。
敵の数は15体。全て倒せばプレーヤーの勝ち。
15人の少年少女はすぐに承諾し、参加の「契約」を結ぶ。
ただ1人、小学生の少女(兄に連れられてきている)は契約しなかったが。
その夜、少年少女の前に現実の形で巨大ロボットが出現。
謎の男性が最初に操縦をし(念じて動かす)敵を倒す。
その男性はその後消える。

2話
1話で主人公的立場だったサッカー好きの熱血少年が、パイロットに選ばれる。
見事倒し、外の風に当たろうと、コクピットから表に出たところで落下して死亡。

3話
沿岸で起きた巨大ロボットの戦闘で、多数の死傷者が出ていた。
少年少女達は取り調べを受ける。
そして、死亡した少年の葬儀が行われた。

4話、5話
自己中心的でクールな少年がパイロットに選ばれる。
彼は自分が選ばれた者だと信じ、現れた敵を倒すが、戦闘終了後その場で死亡。
その時初めて他のみんなはこのゲームのルールを知らされる。

このロボットは、人の命で動く。
だからパイロットは勝っても死亡する。
そして負けたり逃げたりすれば地球が消滅する。

なんだか救いようのないドラマなんだけど、切り口がすごく斬新で続きの気になる作品。

毎週火曜日(今夜)11時から放送です。


  ああ、なんだか番宣になってしまった・・・