つぶやき・のおと

のんびり・ぼちぼち・気ままに・ふぅ~

牛丼作った

2006年03月12日 | 日常・生活とか
夜、本当は松島さんのライブに行きつもりだったんだけど、残念ながらもやめてしまいました。
というわけで、晩ご飯の用意だ。(スゴイ転換だ・・・)

何がいいかと考えていたら、ふと牛丼が食べたくなった。
豚丼や鶏丼ではなく、牛丼が食べたい。

「牛肉は臭みが強くてキライ」と言われ、結婚してから滅多に食卓に上がらなくなった。
実際、豚・鶏の生活になれて久々に牛肉を食べたら確かに臭い。
アク取りの問題もあるのだが・・・

さてそんな中何故私は牛肉が好きになったんだろう?と改めて考えてみた。

一つ思い出したのが、小さい頃親類の家で食べさせてもらった「すき焼き」。
最初に割り下の上に牛肉を並べ、そこに砂糖をドッカと乗せる。
京都の親類だったが、そこではそういう食べ方をするのだそうだ。そう聞いた。

当然ムチャクチャ甘いお肉に仕上がる。
小さかった私には、とても美味しいごちそうであった。でも、今食べてもきっと美味しいだろう。
私は甘党だ。

さて牛丼を作るに当たって、材料はシンプルにお肉とタマネギのみ。
チェーン店に慣れ親しんでいるというのもあるかと思うが、レトルトやそれ以外で食べる色々入ったやつはあまり好きではない。
特に、レトルトの丼はまずい。カレーは美味しいんだけどね・・・

こういう食べ慣れたものは適当に作れる。

タマネギを炒めて、そこに2度ほど茹でこぼした牛肉を入れまた炒める。
そこに水を入れ煮込む。
味付けは、台所にある調味料を適当に入れる。今日は、ダシつゆ、塩、砂糖、酒、そして思いつきのリンゴジュース(100%)。
本当はもっと煮込みたかったのだが、既に時間も遅かったのでおろして完成。

ご飯と食べたら薄味だったので、醤油をさしたが、まあ結構美味しかった。

ちなみに牛肉、800g580円というものを買ったので、明日は残り(全部ではないが)を使って茄子ときのこのカレーを作ろう。