温泉大好き

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恒例の田村さんの

2007年09月26日 05時26分09秒 | 友から・友へ
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舞台「ナースコール」

 中学時代からの友人U氏(女性)は頑張り屋だ。何でも極めないと気がすまない性格。学生時代は岩登りに通い、厳冬期の北アルプスにも登っている。教員をしているU氏は長い間演劇部の顧問をしていた。

 足利市では、平成十七年度より二年間、文化庁の支援を受け、「文化芸術による創造のまち支援事業」を行ってきた。その一つが演劇大学。プロの演劇人の指導のもと、これまでに「胸騒ぎの放課後」「翼をください」を公演してきた。私は関係者ではないので、練習風景など一度も見たことはない。ところが、毎回U氏に頼まれ、もう一人の友人T氏と共に公演直前のゲネプロ(通し稽古)時に撮影をしてきた。

 今月上旬、演劇大学で学んだ卒業生が中心となった、「演劇大学スーパーユニット」による公演「ナースコール」が行われた。いつもならゲネプロのときに撮影したのだが、今回はU氏も間際まで予定がわからず、直前になってケイタイにメールが届いた。行ってみたら「まだ駄目出し」(俳優・スタッフへの、演出家からの要請)中でゲネプロのときとは違った光景を見ることが出来た。

 舞台上のすべての人たちが、指示に従ってテキパキと動く。演じてみてやりにくいところはその場で即修正する。上演に向かってすべてのエネルギーが、ある一点に収束しょうとしている姿を見るのは新鮮だった。またうらやましくも思った。

 年功序列、相互扶助時代の日本経済は、会社を大事にし、目的に向かって個々の力が結集されていたように思えた。昨今の成果主義では同僚も敵。ムチを打たれながら結果を出さなければ明日はない!そんな閉塞感から、うつ病にかかる人が非常に多い。

 駄目出しの光景の中から、生き生きとしてそれぞれの立場や責任を全うするには、つらい練習(けっこう楽しいのかも知れないが)にも耐えながら、目標に向かって進む「連帯感」が必要なのだろう、と感じた。演出家の指導のもととは言え過去二回の公演はすばらしかった。

 今回の「ナースコール」は、病院内で繰り広げられる日常を、ユーモアと哀歓たっぷりに演じ、新型肺炎(SARS)に似た新型インフルエンザ発症か?という困難にも一丸となって立ち向かう。 気迫を持って演じる姿に、演劇を愛するキャストやスタッフ個々の姿が重なった。

                         2007年 9月23日
 おっちぃー、昨日はコメントをありがとう!
勘違いでなく近くを通っただけでも心が通うずるかな~って、思ったんだ!
今朝は、涼しかったですね、21℃くらいでした。
おっちぃ~でないが掛け布団を昨日から変えました。出ないと寝ていて
風邪を引きそうですね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんとわ~ (おっち)
2007-09-26 15:08:39
斜め読みをしてたのは私ですね(メンボクネー)
本当に皆さんにお会いできるのを楽しみにしてます。
週末はお仕事です。
和歌山県の勝浦へ行ってきます。

早いもので9月も今週いっぱいですね
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とんでもございません (わか)
2007-09-26 17:59:01

斜め読みの大家は、アチキの特許ですから(爆)

勝浦は、お仕事ですか?

また、おっちぃともお会いしたいですね。
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